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【↑】日経平均 大引け| 3日続伸、朝安もSBGが牽引し最高値更新 (4月22日)

市況
2026年4月22日 18時37分

日経平均株価

始値  59104.11

高値  59708.21

安値  59005.48

大引け 59585.86(前日比 +236.69 、 +0.40% )

売買高  21億6963万株 (東証プライム概算)

売買代金 7兆9018億円 (東証プライム概算)

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■本日のポイント

1.日経平均は3日続伸、朝安後に切り返し最高値を更新

2.中東情勢不透明で欧米株全面安も、先物主導で上値指向に

3.米国では半導体株高でSOX指数15連騰、東京市場にも波及

4.ソフトバンクG、アドテストなどが買われ全体相場を牽引

5.値下がり銘柄数は1300超え、プライム市場の83%が下落

■東京市場概況

前日の米国市場では、NYダウは前日比293ドル安と続落した。米・イランの戦闘終結に向けた交渉を巡る不透明感から売りが優勢となった。

東京市場では、朝方こそ安かったが、その後に先物主導で日経平均株価は上昇に転じ、終値でついに史上最高値を更新した。ただ上値も重く、個別株は値下がり銘柄数の多さが際立っている。

22日の東京市場は、中東情勢の不透明感が引き続き拭えないなか、朝方は日経平均が安く始まったものの、寄り後は、225先物に海外短期筋の買いが観測され、日経平均寄与度の高い銘柄へのインデックス買い効果で全体が押し上げられた。前日の欧州株市場が全面安商状だったほか、米国株市場でもNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに続落となり、その地合いを引き継いだ。ただ、米国では半導体セクターに強い銘柄が散見され、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が15連騰を記録しており、東京市場でもこれを引き継ぐ形で半導体主力銘柄の株価を刺激した。結局日経平均は続伸し最高値を更新したものの、値下がり銘柄数が1300を上回りプライム市場の83%弱に達した。なお、TOPIXは続落しており、かなり偏った地合いであったとはいえる。

個別では、きょうも売買代金1兆円超えとなったキオクシアホールディングス<285A>が大幅高、ソフトバンクグループ<9984>も活況高の様相を呈した。アドバンテスト<6857>、ディスコ<6146>が買われ、レゾナック・ホールディングス<4004>、イビデン<4062>なども物色人気に沸いた。三井E&S<7003>も上値を追った。武蔵精密工業<7220>が値上がり率トップとなり、オービック<4684>が急騰、サムコ<6387>も大きく水準を切り上げた。KLab<3656>、SHIFT<3697>の上げ足も目を引いた。

半面、古河電気工業<5801>が値を下げ、東京エレクトロン<8035>も売りに押された。ファーストリテイリング<9983>が下値を探り、トヨタ自動車<7203>も水準を切り下げた。KOKUSAI ELECTRIC<6525>も安い。SREホールディングス<2980>が急落、スカパーJSAT<9412>、ノジマ<7419>、さくらインターネット<3778>などが大幅安。サンリオ<8136>の下げも目立った。

日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はSBG <9984>、アドテスト <6857>、TDK <6762>、キオクシア <285A>、イビデン <4062>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約676円。うち353円はSBG1銘柄によるもの。

日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はファストリ <9983>、東エレク <8035>、信越化 <4063>、トヨタ <7203>、コナミG <9766>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約236円。うち164円はファストリ1銘柄によるもの。

東証33業種のうち上昇は情報・通信業、非鉄金属、サービス業の3業種のみ。下落率の小さかった上位5業種は(1)電気機器、(2)保険業、(3)金属製品、(4)その他製品、(5)機械。一方、下落率の大きかった5業種は(1)繊維製品、(2)不動産業、(3)水産・農林業、(4)卸売業、(5)ゴム製品。

■個別材料株

△Jテック・C <3446> [東証S]

超高精度X線ミラーと次世代研磨技術に投資資金が食指。

△石原産 <4028> [東証P]

東海東京インテリジェンス・ラボが目標株価を4230円に増額修正。

△アクセルHD <402A> [東証G]

JAXAと「AxelLiner Laboratory」の提供で基本協定。

△環境管理 <4657> [東証S]

「令和7年度プラスチック資源循環戦略に関する調査・検討」に参画。

△オービック <4684> [東証P]

27年3月期増収増益・増配予想で自社株買いも。

△日山村硝 <5210> [東証S]

日台技術連携で大面積ガラスセラミック基板の開発加速へ。

△ノート <5243> [東証G]

自動の多言語対応を本格始動。

△リバーエレク <6666> [東証S]

光トランシーバー用水晶発振器で商機捉える。

△ザイン <6769> [東証S]

光半導体でAIDC関連の有力株として脚光。

△河西工 <7256> [東証S]

イクヨ <7273> による株式取得で思惑。

▼サッポロHD <2501> [東証P]

米国事業見直しで減損。

▼アルメディオ <7859> [東証S]

カーボンナノファイバー群の特許取得発表も反応限定的。

東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)武蔵精密 <7220>、(2)オービック <4684>、(3)サムコ <6387>、(4)アステリア <3853>、(5)SBG <9984>、(6)レゾナック <4004>、(7)KLab <3656>、(8)SWCC <5805>、(9)SHIFT <3697>、(10)荏原 <6361>

値下がり率上位10傑は(1)SREHD <2980>、(2)ブイキューブ <3681>、(3)スカJSAT <9412>、(4)ワコールHD <3591>、(5)ノジマ <7419>、(6)ラサ工 <4022>、(7)さくらネット <3778>、(8)京阪神ビル <8818>、(9)日電子 <6951>、(10)サンリオ <8136>

【大引け】

日経平均は前日比236.69円(0.40%)高の5万9585.86円。TOPIXは前日比25.39(0.67%)安の3744.99。出来高は概算で21億6963万株。東証プライムの値上がり銘柄数は236、値下がり銘柄数は1302となった。東証グロース250指数は801.82ポイント(3.78ポイント安)。

[2026年4月22日]

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