明日の為替相場見通し=米5月CPIが相場左右
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米5月消費者物価指数(CPI)の結果に左右されそうだ。予想レンジは1ドル=158円50~160円90銭。
米5月CPIは前年同月比で4.2%の上昇が予想されている。4月の同3.8%上昇からは加速が見込まれている。市場でのインフレ懸念が高まれば、先行きの米利上げ観測を一段と強めることなり、ドル高・円安要因に働きそうだ。4月30日につけた円の年初来安値の160円72銭近辺を更新した場合、政府・日銀による為替介入も意識されるだけに、米CPI発表後は神経質な値動きとなることも予想される。