概要・株価
チャート
ニュース
かぶたん ロゴ
PR

話題株ピックアップ【夕刊】(3):ネクステージ、薬王堂HD、インターメス

注目
2026年7月7日 15時50分

■ネクステージ <3186>  3,805円  -325 円 (-7.9%)  本日終値

ネクステージ<3186>が急反落。6日の取引終了後に、26年11月期連結業績予想について、売上高を6840億円から7460億円(前期比14.4%増)へ、営業利益を240億円から276億円(同40.8%増)へ、純利益を150億円から171億円(同33.5%増)へ上方修正したが、目先の材料出尽くし感から売られたようだ。上期において、買取市場が好調に推移したことに加え、従業員1人当たりの生産性が向上したことで、買取台数が予想を大きく上回ったことが要因。また、商品リードタイムの短縮や業者販売の促進により、小売1台当たりの利益が改善したことも寄与する。同時に発表した5月中間期決算は、売上高3912億1200万円(前年同期比26.6%増)、営業利益140億8800万円(同99.3%増)、純利益88億8200万円(同2.1倍)となり、従来予想の営業利益105億円を大きく上回って着地した。

■薬王堂ホールディングス <7679>  1,636円  -79 円 (-4.6%)  本日終値

薬王堂ホールディングス<7679>は4日ぶりに大幅反落。6日の取引終了後、27年2月期第1四半期(3~5月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比11.7%増の440億3700万円、営業利益は同5.1%減の14億2900万円、最終利益は同10.5%減の9億9800万円となっており、減益での着地を嫌気した売りが出た。新規出店を推進したことに伴い、地代家賃をはじめランニングコストが上昇した。経費負担の増加が利益を圧迫する要因となった。あわせて同社は6月の月次速報も発表した。既存店売上高は前年同月比3.2%減。全店売上高は同2.9%増となった。6月末時点の店舗数は466店舗で、今年2月末時点から10店舗増加した。

■インターメスティック <262A>  2,061円  -68 円 (-3.2%)  本日終値

インターメスティック<262A>が大幅反落。6日の取引終了後に発表した6月度の国内月次売上速報で、主力のZoff事業の既存店売上高は前年同月比0.1%増となり増収基調を維持したが、微増にとどまったことから成長鈍化への警戒感が働いたようだ。天候やカレンダー要因により来店客数が伸び悩むなか、調光レンズや各種タイアップ企画が引き続き奏功しプロパー販売が堅調に推移した。なお、カレンダー要因を除けば既存店の売上高は同2~3%増になったと会社側では想定している。

■リボミック <4591>  98円  +30 円 (+44.1%) ストップ高   本日終値

リボミック<4591>はストップ高。6日の取引終了後、富士フイルムホールディングス<4901>グループの富士フイルム富山化学と、DDS(薬剤送達技術)アプタマーを応用した脂質ナノ粒子のCDMO(医薬品開発製造受託)サービスに関する業務提携契約を締結すると発表しており、材料視した買いが集まった。今期の業績に与える影響は精査中。リボミックは今回の提携により、DDSアプタマーを活用して標的組織への指向性を付与した高付加価値な脂質ナノ粒子を供給する体制を構築。核酸医薬品開発において高度化・多様化する顧客ニーズに対応する。

■アスタリスク <6522>  2,096円  +400 円 (+23.6%) ストップ高   本日終値

アスタリスク<6522>がストップ高。同社は6日取引終了後、新たに取得したRFID(電波を用いてRFタグを非接触で読み書きするシステム)関連の米国特許を基盤として、北米市場でRFIDソリューション事業を本格展開すると発表。これが材料視されたようだ。新たに取得した米国特許は、RFIDタグがついた複数の商品を買い物かごなどに収納した状態で、一括して高精度に読み取る技術について従来よりも広範な権利範囲を確保する内容。この特許の取得により、同社グループが提供するRFID読み取りソリューションの知的財産保護が一層強化されるとしている。

■テックファム <3625>  643円  +100 円 (+18.4%) ストップ高   本日終値

テックファームホールディングス<3625>は急反騰。きょう午前11時ごろ、老朽化インフラの点検需要拡大を見据え、狭小空間向けドローンを活用した高精細3Dモデル化事業に参入すると発表しており、好感した買いが集まった。Liberaware<218A>製の狭小空間点検ドローン「IBIS2」のゴールドパートナーとして、機体を提供するほか、データ取得や3Dモデル化、現場導入・定着までを一体で進めることにより、地方公共団体や測量会社などにおける点検体制の強化を後押しする。3年間で機体を含む導入支援パッケージ100セットの提供を目指す。

■Fusic <5256>  2,468円  +165 円 (+7.2%)  本日終値

Fusic<5256>が大幅高で6日続伸。6日の取引終了後に、シンガポールの南洋理工大学衛星研究センターと地上局技術の共同探索に向けた覚書(MoU)を締結したと発表しており、好材料視された。小型衛星コンステレーションの急速な拡大に伴い、衛星地上局の運用に求められる要件が飛躍的に高度化するなか、リアルタイムでの衛星通信データ解析や複数衛星の同時管制、異常検知の自動化などの課題が増加していることを受けて、地上局技術の可能性を共同で探索するのが狙い。クラウド・AI技術を活用した地上局運用高度化の可能性の検討やシンガポール・日本間における産学連携モデルの構築などに関する協議を両者で進めるとしている。

■アルテック <9972>  290円  +16 円 (+5.8%)  本日終値

アルテック<9972>が急伸。同社は包装や印刷などの産業機械を取り扱うほか、中国でペットボトル容器(成形前の中間製品)の製造事業を展開している。物流分野などで企業の省人化投資需要を捉え、業績は改善色を強めている。6日取引終了後に発表した26年11月期上期(25年12月~26年5月)決算は営業損益が3億7900万円(前年同期は9900万円の赤字)と黒字に浮上した。通期の営業利益は7億円(前期は2400万円の黒字)と大幅な回復を見込んでいる。有配企業にもかかわらず、PBRが0.4倍前後と極めて低位に放置されており、株価水準訂正への期待が改めて高まっている。

■Speee <4499>  2,305円  +111 円 (+5.1%)  本日終値

Speee<4499>は後場急騰。子会社Datachainがきょう午前11時30分ごろ、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>傘下の三菱UFJ銀行に対し、ステーブルコインをはじめとするオンチェーン金融インフラの技術基盤構築に向けた技術アドバイザリーを始めると発表しており、株価の刺激材料となった。

■ADRバイオ <3750>  830円  +32 円 (+4.0%)  本日終値

ADRバイオメディカルホールディングス<3750>が3日続伸。6日の取引終了後に、男性腹圧性尿失禁治療用医療機器「セルーション セルセラピーキット SUI」に関して、6月開催の保険適用委員会で承認され、中央社会保険医療協議会保険医療材料等専門組織(保材専)における審査手続きへ進むことになったと発表しており、好材料視された。なお、同件による27年3月期業績への影響は精査中としている。

●ストップ高銘柄

ソフトテックス <550A>  2,638円  +500 円 (+23.4%) ストップ高   本日終値

LiNKX <584A>  3,725円  +700 円 (+23.1%) ストップ高   本日終値

ワンダープラネット <4199>  770円  +100 円 (+14.9%) ストップ高   本日終値

など、6銘柄

●ストップ安銘柄

Amazia <4424>  272円  -80 円 (-22.7%) ストップ安   本日終値

イノバセル <504A>  543円  -100 円 (-15.6%) ストップ安   本日終値

北川精機 <6327>  5,760円  -1,000 円 (-14.8%) ストップ安   本日終値

以上、3銘柄

株探ニュース

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集