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昭栄薬品---1Qは2ケタ増収増益、主力の化学品事業が2ケタ増収増益を達成

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2026年8月7日 9時52分

昭栄薬品<3537>は6日、2027年3月期第1四半期(26年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比15.9%増の78.17億円、営業利益が同63.1%増の2.22億円、経常利益が同58.1%増の2.45億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同71.1%増の1.68億円となった。

化学品事業の売上高は72.74億円(前年同四半期比16.4%増)、セグメント利益は2.43億円(前年同四半期比46.9%増)となった。中東情勢の先行き不安から取引先の在庫積み増し等があり、国内主要得意先からの受注(数量)は堅調に推移した。また、仕入・販売価格に影響を及ぼす天然油脂相場価格も高値水準となり、価格転嫁に努めたことで販売価格も高単価で推移した。

日用品事業の売上高は1.96億円(前年同四半期比4.6%減)、セグメント利益は0.18億円(前年同四半期比7.7%減)となった。掃除用関連商品や生活日用品(洗濯槽クリーナーや用途別脱臭剤等)の一部定番商品の売行きは堅調となり、季節性忌避剤等も好調に推移したが、円安や原料高による仕入れ価格の高騰等依然厳しい事業環境が続き、全体の売行きは低調となった。

土木建設資材事業の売上高は3.46億円(前年同四半期比20.2%増)、セグメント利益は0.07億円(前年同四半期は0.02億円のセグメント損失)となった。同事業の取扱商品とかかわりの深いコンクリート補修補強工事、地盤改良工事の受注が回復基調となり、工事に使用される材料・添加剤等の販売は堅調となった。また、環境関連薬剤の販売も、大型プロジェクト(トンネル工事)物件の受注が順調に推移し、堅調となった。

2027年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比1.3%増の272.67億円、営業利益が同12.6%減の4.41億円、経常利益が同13.3%減の6.29億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同21.4%減の4.37億円とする期初計画を据え置いている。

《KT》

提供:フィスコ

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