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【↑】日経平均 大引け| 3日ぶり反発、アジア株堅調で切り返す (8月25日)

市況
2026年8月25日 18時15分

日経平均株価

始値  65195.26

高値  65904.24

安値  64609.47

大引け 65856.43(前日比 +328.34 、 +0.50% )

売買高  19億118万株 (東証プライム概算)

売買代金 7兆99億円 (東証プライム概算)

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■本日のポイント

1.日経平均は3日ぶりに反発、朝安後に切り返す展開

2.一時900円超下落、売り一巡後下げ渋り前引けはプラス

3.SOX指数大幅安、半導体株に逆風も後場は買い戻し優勢

4.韓国KOSPIや台湾加権指数が上昇に転じ投資家心理改善

5.売買代金かろうじて7兆円台維持も4ヵ月ぶり低水準に

■東京市場概況

前日の米国市場では、NYダウは前週末比140ドル高と続伸した。米長期金利の低下や原油先物の下落で消費関連株を中心に買いが優勢となった。

東京市場では、日経平均株価は朝方に大きく下値を探る場面もあったが、その後は切り返し、後場はプラス圏で頑強な値動きに終始した。

25日の東京市場は、方向感の定まらない地合いで、朝方は900円超の下げで6万4000円台半ばまで水準を切り下げたが、その後にトレンドが変わり、全値戻しからプラス圏で頑強な値動きとなった。前日の米国株市場では半導体関連株に売りが目立ち、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が大きく値を下げ、東京市場でも取引開始時は半導体セクターへの売りが目立つ状況だった。しかし、売り一巡後は買い戻しの動きが顕在化。韓国KOSPIや台湾加権指数が朝安から上昇に転じたことで、これに歩調を合わせて日経平均も上値指向に変わった。米エヌビディア<NVDA>の決算発表を日本時間27日早朝に控え、半導体関連は様子見ムードが拭えないものの、目先は買い戻しが利いた格好だ。ただ、プライム市場の売買代金はかろうじて7兆円台をキープしたとはいえ、約4ヵ月ぶりの低い水準となった。

個別では、売買代金トップのキオクシアホールディングス<285A>がプラス圏で引けたほか、フジクラ<5803>が上昇。古河電気工業<5801>は値上がり率首位に買われた。太陽誘電<6976>が買い優勢。ソフトバンクグループ<9984>が堅調、イビデン<4062>は大幅高。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>などメガバンクがしっかり、東京海上ホールディングス<8766>も値を上げた。日本CMK<6958>、フルヤ金属<7826>が値を飛ばし、セガサミーホールディングス<6460>も活況高。松屋<8237>、東洋エンジニアリング<6330>なども物色人気に。

半面、ディスコ<6146>が下値を探り、トヨタ自動車<7203>も売りに押された。日本郵船<9101>、商船三井<9104>など海運株が利食われた。ファーストリテイリング<9983>が冴えず、三井金属<5706>も軟調。ホンダ<7267>も下落した。弁護士ドットコム<6027>が大幅反落、アイネス<9742>、ギフティグループ<590A>の下げも目立つ。大阪チタニウムテクノロジーズ<5726>が安く、Sansan<4443>も売られた。

日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はSBG <9984>、イビデン <4062>、フジクラ <5803>、東エレク <8035>、KDDI <9433>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約264円。

日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はファストリ <9983>、アドテスト <6857>、ホンダ <7267>、信越化 <4063>、トヨタ <7203>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約62円。

東証33業種のうち上昇は22業種。上昇率の上位5業種は(1)非鉄金属、(2)保険業、(3)証券・商品、(4)銀行業、(5)情報・通信業。一方、下落率の上位5業種は(1)輸送用機器、(2)海運業、(3)ゴム製品、(4)繊維製品、(5)倉庫・運輸。

■個別材料株

△フライヤー <323A> [東証G]

生成AIの実務活用スキル習得講座「マスターAI」提供開始。

△UNICON <407A> [東証S]

大豊建 <1822> と資本・業務提携締結し大型国策案件受注を目指す。

△カイゼン <4170> [東証G]

売り禁・最高料率10倍適用で需給思惑の資金流入。

△ファンディノ <462A> [東証G]

東京都のクラウドファンディング支援事業に採択。

△ニチアス <5393> [東証P]

SBI証券が目標株価4890円に増額修正。

△アサカ理研 <5724> [東証S]

金市況高の追い風とレアアースのリサイクルでも思惑。

△SWCC <5805> [東証P]

オランダの資産運用会社による5%超保有が判明。

△ティアフォー <593A> [東証G]

機関投資家の資金流入機運高まり物色人気化。

△東洋エンジ <6330> [東証P]

政府支援のレアアース海底採掘関連の急先鋒。

△阿波銀 <8388> [東証P]

株式5分割の発表が手掛かり。

▼ACSL <6232> [東証G]

新株発行で希薄化懸念。

▼ホンダ <7267> [東証P]

トランプ米大統領がカナダ産自動車への関税発動を表明。

東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)古河電 <5801>、(2)日本CMK <6958>、(3)フルヤ金属 <7826>、(4)イビデン <4062>、(5)セガサミー <6460>、(6)松屋 <8237>、(7)トーメンデバ <2737>、(8)フジクラ <5803>、(9)メイコー <6787>、(10)SWCC <5805>

値下がり率上位10傑は(1)弁護士COM <6027>、(2)アイネス <9742>、(3)シナネンHD <8132>、(4)ギフティG <590A>、(5)Appier <4180>、(6)マネフォ <3994>、(7)大阪チタ <5726>、(8)Sansan <4443>、(9)ニチレキG <5011>、(10)東電HD <9501>

【大引け】

日経平均は前日比328.34円(0.50%)高の6万5856.43円。TOPIXは前日比20.38(0.50%)高の4093.67。出来高は概算で19億118万株。東証プライムの値上がり銘柄数は846、値下がり銘柄数は647となった。東証グロース250指数は781.30ポイント(9.93ポイント高)。

[2026年8月25日]

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