東京海上がマドを開け急動意、株式15分割と長期株主向け優待制度導入でトレンド一変
東京海上ホールディングス<8766>が急動意、マドを開け7600円台まで駆け上がる展開に。株価は今月第2週から第3週にかけて一貫して下値を探る動きを余儀なくされたが、目先はトレンドを一変させ急速な切り返しをみせている。
25日取引終了後、9月末の株主を対象(効力発生日は10月1日)に1株を15株にする株式分割を発表した。最低投資金額を大幅に引き下げ、個人投資家層の獲得を図るとともに流動性を高める狙いがある。同時に長期株主向けに優待制度の導入も発表した。同社株式を100株以上かつ3年以上保有する株主を対象に、3年が経過した時点で7500円相当の電子マネーなどを贈呈する。更に4年目以降は、1年を経るごとに2500円相当を配布するというもの。個人投資家を増やし、なおかつ安定的な株主形成に注力する姿勢を明示している。これが足もとの株価を強く刺激する格好となっている。