キオクシアが反落、サンディスクと2032年まで5兆円投資計画公表も利益確定売り優勢
キオクシアホールディングス<285A>が反落している。同社は27日の取引終了後、同業のサンディスク<SNDK>とともに、政府からの支援を前提として2032年までに総額5兆円の投資を見込んでいると発表した。AI関連需要の急拡大で半導体メモリーの需給がひっ迫化するなか、供給体制を構築する。また韓国のメモリー大手SKハイニックス<SKHY>のCEOが27日、米インディアナ州の新工場の起工式の後で記者団に対し、キオクシアとの協力関係の強化を検討していると明らかにしたと報じられている。キオクシアに関しては岩手県での新工場棟建設報道を受けて27日に5%高となっていた。前日の米国市場ではサンディスクの株価が下落したほか、28日の韓国総合株価指数が軟調に推移していることもあって、キオクシアに対しては利益確定売りが優勢となったもようだ。