オーバラップは大幅続落で年初来安値更新、今期は一転営業減益の見通しに
オーバーラップホールディングス<414A>は大幅続落し、年初来安値を更新した。15日の取引終了後、26年8月期第3四半期累計(25年9月~26年5月)の連結決算の発表にあわせて、通期業績予想を修正した。売上高予想を前回予想の92億900万円から83億円(前期比2.8%減)、営業利益予想を34億2100万円から23億7300万円(同21.6%減)、最終利益予想を22億3200万円から15億6600万円(同24.2%減)に引き下げた。増収増益の見通しから一転減収減益を見込んでおり、嫌気した売りが出ている。
市場成長鈍化の影響もあり、アニメ化による書籍の売り上げ拡大や漫画の新シリーズの立ち上げなどが当初の想定を下回ったうえ、一部の人気タイトルの続巻発売時期について期ずれが発生した。利益面では相対的に利益率の高い電子書籍が想定に届かなかったことも響いた。なお、第3四半期累計は売上高が60億5700万円(前年同期比微増)、営業利益が16億9600万円(同19.0%減)、最終利益が11億2100万円(同18.2%減)だった。
株探ニュース