JX金属は大幅続落、27年3月期業績予想を上方修正も市場予想に届かず
JX金属<5016>は大幅続落している。6日の取引終了後に27年3月期の連結業績予想について、売上高を9300億円から1兆250億円(前期比15.9%増)へ、営業利益を1900億円から2320億円(同32.6%増)へ、純利益を1140億円から1410億円(同34.7%増)へ上方修正したが、純利益で1500億円強を見込んでいた市場予想を下回ることから失望売りが出ているようだ。
チリ天候不良による鉱山の減産影響を見込むものの、成長戦略のコアであるフォーカス事業において、AIサーバー関連需要の拡大を背景とした増販や販売単価改善が進展していることが売上高・利益を押し上げる。また、前回予想の前提に比べて、円安及び銅価格の上昇が見込まれることも考慮した。
なお、同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高2606億400万円(前年同期比36.2%増)、営業利益814億4600万円(同2.8倍)、純利益530億7000万円(同2.8倍)だった。
株探ニュース