アキレスは後場急騰、4~6月営業益が2.6倍で期末一括配当予想も20円増額
アキレス<5142>は後場急騰している。きょう午後2時ごろ、27年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表した。売上高が213億6100万円(前年同期比16.2%増)、営業利益が11億7500万円(同2.6倍)、最終利益が10億2200万円(同4.1倍)だったとしており、業況を評価した買いが集まっている。
フィルム製品がエレクトロニクス分野や収益性が高いメディカル分野向けで好調だったほか、半導体ウエハー搬送用部材などの売り上げが拡大。加えて、製造現場における集約生産などを通じた原価低減活動も利益の押し上げ要因になった。
同時に通期業績予想を修正。最終利益予想を13億円から22億円(前期比3.9%増)に引き上げた。政策保有株式を縮減するための投資有価証券売却益の計上を織り込んだ。これに伴い期末一括配当予想を20円増額の50円(前期は40円)に変更しており、これも株価の支援材料となっている。なお、売上高予想は825億円(同0.9%増)、営業利益予想は22億円(同26.0%減)の従来見通しを据え置いた。引き続き中東情勢の影響を注視するという。
株探ニュース