日立は大幅続伸、27年3月期業績予想を上方修正
日立製作所<6501>は大幅続伸している。29日の取引終了後、27年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算の発表にあわせて、通期業績予想を上方修正した。売上高予想を前回予想の11兆1100億円から11兆7000億円(前期比10.5%増)、調整後営業利益予想を1兆3150億円から1兆4080億円(同17.4%増)、最終利益予想を8500億円から9000億円(同12.2%増)に変更しており、業況を評価した買いが集まっている。欧州・北米における成長モメンタムの維持を見込むエナジーを筆頭に、各セグメントの業績見通しを引き上げた。
4~6月は売上高が2兆7095億8600万円(前年同期比20.0%増)、調整後営業利益が2942億8700万円(同39.5%増)、最終利益が1894億5000万円(同1.4%減)となった。各セグメントで増収増益を達成した。エナジーでは欧州における複数の大型HVDC(高圧直流送電)プロジェクトが業績に貢献。コネクティブインダストリーズ(CI)は半導体製造、計測、検査装置の販売やビルサービス事業が拡大した。
株探ニュース