ニデックは3日ぶり反発、電子部品子会社の売却報道「検討は事実」とコメント開示
ニデック<6594>は3日ぶりに反発している。日本経済新聞電子版が29日夜、「ニデックが電子部品子会社のニデックコンポーネンツ(旧コパル電子)を売却する方針であることが29日、わかった」と報じた。米投資ファンドのカーライル・グループ<CG>と最終交渉に入っており、売却額は1000億円超の見通しと伝えている。報道を受けニデックは30日寄り前に「売却を検討していることは事実」とのコメントを開示した。ニデックは29日の取引終了後に、戒田理夫専務執行役員が同日付で社長に昇格し、前社長の岸田光哉氏は辞任したとも発表。同社株は社長人事と減損損失を巡る事前報道で28日に急落し、29日も下値を探る動きとなっていた。社長交代の正式発表と子会社売却報道を受け、一旦買い戻しの流れとなっている。なお同社は29日、26年3月期決算を30日に発表すると開示している。
株探ニュース