福山運は急反発、輸送需要が堅調で4~6月期営業益2.2倍
福山通運<9075>は急反発している。6日の取引終了後、27年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表した。売上高が842億7900万円(前年同期比8.8%増)、営業利益が55億2700万円(同2.2倍)だったとしており、業況を評価した買いが集まっている。主力の運送事業が大幅増益で業績を牽引。同事業では中東情勢悪化によるナフサ不足を見越した在庫確保や前倒し出荷などにより輸送需要が堅調だった。
なお、27年3月期通期業績予想は売上高3346億円(前期比5.0%増)、営業利益125億円(同33.7%増)の従来見通しを据え置いた。営業利益の上期進捗率は97.6%に上っているものの、物量の反動減リスクや第2四半期(7~9月)開始時点での運賃単価が計画値に届いていない点などを踏まえた。
株探ニュース