イチネンHDが続急伸、多角化強化で27年3月期業績予想を上方修正
イチネンホールディングス<9619>が続急伸し年初来高値を更新している。5日の取引終了後に27年3月期の連結業績予想について、売上高を1730億円から2050億7100万円(前期比26.4%増)へ、営業利益を115億円から122億3500万円(同12.0%増)へ、純利益を69億1000万円から119億300万円(同55.5%増)へ上方修正したことが好感されている。
太陽肥料、イチネンMAC(旧・三菱商事アグリサービス)及びエムシー・ファーティコムの株式取得に伴い、各社の業績をグループ業績予想に反映させるとともに、負ののれん発生益約47億円を特別利益として計上することが要因としている。
同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高452億6200万円(前年同期比10.0%増)、営業利益41億5900万円(同28.0%増)、純利益74億8600万円(同3.0倍)だった。主力の自動車リース関連事業で車両リースが順調に推移したことに加え、中古車相場高騰によりリース満了車処分の販売単価が好調に推移したことが牽引した。
株探ニュース