【今週読まれた記事】新興市場&2部の上昇は続く、「特等席10銘柄」が大人気に
株探でその週によく読まれた記事を紹介する【今週読まれた記事】のコーナー、今週は1月6日から12日までの株探へのアクセス状況を元に人気の記事をご紹介します。
今週の日経平均株価は、前週比60円安の2万3653円と小幅反落しました。とはいえ、1月第1週が949円高という強烈な上昇となったことを思えば、当然の調整というのが妥当な見方でしょう。それに、主力大型株で構成された日経平均の値動きだけを見ていては、現在の相場の勢いを見逃すことになってしまいます。東証1部が勢い良く上昇した後に小休止すれば、その時は新興市場が活況になっている。大型株が大きく上昇した後に一服している時は、小型株に資金が流れている。そんな資金循環の基本を押さえていると、長く続くこの上昇相場の入り時と売り時がより一層くっきりと見えてくるのではないでしょうか。
参考までに新興市場指数の値動きを並べると、マザーズ指数は前週比3.6%高で8週続伸。日経ジャスダック平均は同2.9%高で同じく8週続伸。東証2部指数は同0.3%高で3週続伸でした。新興市場>東証2部>東証1部という構図は来週以降も続くのでしょうか?
こうしたなか、今週のランキング1位になったのは、新興市場や東証2部市場から、仮想通貨関連や電気自動車(EV)関連の有望テーマに乗る「選りすぐりの銘柄」を紹介した記事でした。
上昇超特急"ニッポン株"、2部&新興「特等席10銘柄」でGO! <株探トップ特集>
そのほか投資テーマを扱ったものでは、以下の記事がよく読まれました。
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夜と翻訳―春節1ヵ月前「インバウンド関連株」最前線 <株探トップ特集>
好業績銘柄を紹介したものでは、以下の記事がよく読まれました。
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配当利回り“3%超”の【好業績】銘柄リスト 26社選出 <成長株特集>
連載陣の記事は今週も大人気でした。相場観特集は「どこまで続く超強気相場、日経平均の上値診断」と題し、3人の識者に見通しを聞きました。
【杉村富生の短期相場観測】 ─ 主役はやはり、テーマ性を有する元気な“小物”!
【北浜流一郎のズバリ株先見!】 ─ ダウ3万ドル目指す、トランプノミクスの“大波”
桂畑誠治氏【どこまで続く超強気相場、日経平均の上値診断】(1) <相場観特集>
佐藤正和氏【どこまで続く超強気相場、日経平均の上値診断】(2) <相場観特集>
田部井美彦氏【どこまで続く超強気相場、日経平均の上値診断】(3) <相場観特集>
割安株紹介記事はおなじみのシリーズが人気でした。
10万円以下で買える、連続最高益・低PER「お宝候補」19社 <割安株特集>
3万円以下で買える、低PBR&有配「お宝候補」17社選出 <割安株特集>
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【新年3大テーマ (2) 】 全固体電池、「741円高」発進東京市場で始まる大相場 <株探トップ特集>
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人気シリーズの「明日の好悪材料」、「本日の【サプライズ決算】速報」は今週も全記事が多くのアクセスを集めました。
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (1月5日発表分)
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (1月9日発表分)
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