【今週読まれた記事】厳しい環境下にも光る“青天井銘柄群”
株探でその週によく読まれた記事を紹介する【今週読まれた記事】のコーナー、今週は2月8日から14日までの株探へのアクセス状況を元に人気の記事をご紹介します。
今週も新型コロナウイルスの感染拡大リスクが大きく取り沙汰されました。終息の見込みはいまだ見えず、実態経済への影響も懸念され始めています。今週の日経平均株価は前日比プラスが12日のみ、その日の上げも、ほとんどがソフトバンクグループ <9984> 1社の記録的な活況高によるもので、TOPIXは小幅マイナスで引けています。今後の経済などへの影響を冷静に推し量る必要もありそうです。
<相場観特集>で見通しを伺った第一生命経済研究所 主任エコノミストの桂畑誠治氏は、「経済実勢への影響という点では2月分のデータから反映されることになるが、これが発表される2月下旬から3月にかけて相場は改めてボラティリティが高まる可能性もある」と警戒しています。
一方、人気相場コラム「【植木靖男の相場展望】 ─ 過剰流動性相場は続く」の植木氏は先週の株価上昇の背景を“過剰流動性”によるものと説明し、「新型肺炎の流行で、中国政府は3日に日本円にして約18兆円もの資金供給を行っている」と指摘しています。流動性相場が新型肺炎のリスクをどの程度抑制させるのか、あるいはリスクなど乗り越えてしまうのか、注目されます。
相場コラムは今週も大人気となっています。「新型肺炎ショック安の状況下でも、さほど下げなかった抵抗力の強い銘柄を中心に狙っていきたい」と、注目銘柄を挙げた「【北浜流一郎のズバリ株先見!】 ─ ターゲットは抵抗力が光る強勢銘柄!」を始め、どの記事もアクセスランキング上位入りしました。
【杉村富生の短期相場観測】 ─ NYダウは3万ドル、日経平均は3万円!
富田隆弥の【CHART CLUB】 「節分底から世界同時株高が再開」
桂畑誠治氏【再び下値模索の全体相場、春先にかけての展望】(1) <相場観特集>
鈴木英之氏【再び下値模索の全体相場、春先にかけての展望】(2) <相場観特集>
決算発表の集中期間が終了しました。総じて厳しい内容だった第3四半期でしたが、そのなかでも好決算を発表し株価水準を変えた銘柄も多く存在します。今週のランキングトップとなったのは、今回の決算発表から19年10-12月期に経常利益が全四半期ベースの過去最高益を10%以上、上振れて更新し、かつ今期も最高益を見込む銘柄をピックアップした「利益成長【青天井】銘柄リスト 〔第1弾〕 34社選出 <成長株特集>」となりました。待望の〔第2弾〕は16日の19時30分に配信します。お見逃しなく。
株探では決算発表の集中期間中、特別体制で記事を配信しました。「来期業績につながる、10-12月期【増収増益】リスト <成長株特集>」は、その日の決算発表から“増収増益”を達成した企業をリストアップした記事です。膨大な決算発表を一つ一つ調べるよりもはるかに時短となるこれらの記事は多くの方に読まれました。
来期業績につながる、10-12月期【増収増益】リスト <成長株特集> 2月7日版
来期業績につながる、10-12月期【増収増益】リスト <成長株特集> 2月10日版
来期業績につながる、10-12月期【増収増益】リスト <成長株特集> 2月12日版
来期業績につながる、10-12月期【増収増益】リスト <成長株特集> 2月13日版
また、通常配信している【サプライズ決算】を16時に<速報>、18時に<続報>の2本体制で配信しました。更に、株探プレミアム会員向けには『サプライズ決算』を“超速報”として、15時15分と15時40分に配信。引け後の材料をまとめてチェックできる看板記事「明日の好悪材料」と共にアクセスランキング上位を埋め尽くす結果となりました。
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (2月7日発表分)
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (2月10日発表分)
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (2月12日発表分)
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (2月13日発表分)
定番人気の<割安株特集>は、今週は「3万円以下で買える、低PBR&有配『お宝候補』19社 <割安株特集>」が特に多くのアクセスを集めました。購入しやすい割安株かつ“有配”というお宝候補リストです。銘柄選択の参考にぜひご覧ください。そのほか以下の記事もランキング入りしています。
【高配当利回り銘柄】ベスト30 <割安株特集> 2月12日版
2月に配当取りを狙える【高利回り】ベスト30 <割安株特集>
5万円以下で買える、増収増益&低PER「お宝候補」18社【東証1部】編 <割安株特集>
5万円以下で買える、増収増益&低PER「お宝候補」11社【2部・新興】編 <割安株特集>
テクニカルアナリストの横山利香さんによる「株探」の世界を隈なく探索するための実践ガイド第14回「ゼロから始める「株探」の歩き方 ― (14)有望成長株は花開く瞬間を待っている!」が配信されました。丁寧な解説と豊富な図で「株探」をわかりやすく案内してくれる人気記事です。今回は“企業の発信する情報の調べ方”がテーマ。自社株買いや業績修正、株式分割や売出しなどのエクイティに関する情報など、企業の開示情報は材料の宝庫です。この連載を読んでぜひ“株の達人”を目指してください。
投資テーマ関連では、「在宅勤務など場所や時間帯にとらわれない柔軟な働き方」を推進する“テレワーク”の現在を追った「電撃上昇トレンドに乗る『テレワーク関連』、新型肺炎でテーマ性再燃へ <株探トップ特集>」がトップ10入りとなりました。新型肺炎の対策として実施する企業が表れるなど、にわかに注目を浴びているテレワーク。有望な関連銘柄はこの記事でチェックできます。ぜひご覧ください。
そのほか、先端技術を駆使した次世代の街づくり“スマートシティ”戦略を特集した「Society5.0の担い手『スマートシティ』関連、トヨタ参入で気炎 <株探トップ特集>」もよく読まれています。注目銘柄を探し出すうえで“テーマ性”は欠かせません。まだお読みでない方はぜひ。
“イマドキ男子”に大人気! 「漫画&アニメ」「ゲーム」関連・特選8銘柄 <株探トップ特集>
メシ新時代到来、大手食品参入の「植物肉」関連で注目の企業群を追う <株探トップ特集>
株探プレミアム専用コラムは、今週は一挙3記事を公開。大人気“すご腕さん”シリーズの最新作「すご腕投資家さんに聞く『銘柄選び』の技 内田衛さんの場合-第1回」は、バブル崩壊で投資資金を溶かし、借金返済生活から一発逆転で“億り人”となった後に追い証がかかる寸前で破産を免れ、そこから再度復活したという波乱万丈の人生を歩む内田さんの投資人生と、逆転を生む注目の投資手法に迫ります。
2記事目は、智剣・Oskarグループ CEO兼主席ストラテジストの大川智宏氏による「日本株・数字で徹底診断!」第34回、「これから熱くなりそうな『上場インフラファンド』、その3つの理由」。高利回りが魅力のインフラファンドのパフォーマンスを分析し、その優位性をグラフ化した上、“これから熱くなりそう”という理由を3つの要素で解説しています。上場インフラファンドへの投資を検討している方はもちろん、「インフラファンドって何?」という方も必見の記事です。
3記事目は初登場、マネックス証券・執行役員チーフアナリストの大槻奈那氏による「だからあなたは損をする~心理バイアスの罠にはまらない技」。第1回「人はなぜ買い時、売り時を逃してしまうのか ⇒ Herding(ハーディング)効果」は、投資家の「心理バイアス」のひとつ“Herding”(群集心理)を逆手に取って銘柄を発掘するという非常に珍しい試みとなっています。それはどのような手法でしょうか。
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その日一日の株式市場を総括し、翌日の戦略を指南する「明日の株式相場戦略」。今週は、売り優勢の地合いのなかSBG1社の活況高が話題となった「明日の株式相場戦略=『ソフトバンク急騰劇』にみる相場模様」がランキングトップ10入りしました。一日の流れを整理するのにも大変有効です。ぜひご活用ください。
明日の株式相場戦略=「半導体製造装置」に押し寄せる投資マネー
来週の株式相場戦略=新型肺炎巡り一進一退、カネ余りで下値は限定的
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