【今週読まれた記事】高勝率の11月相場!決算通過で攻めのターンへ
株探でその週によく読まれた記事を紹介する【今週読まれた記事】のコーナー、今週は11月6日から12日までの株探へのアクセス状況を元に人気の記事をご紹介します。
22年3月期第2四半期(7-9月)の決算発表がほぼ一巡しました。全体として好調な決算発表となったことで日本市場は底堅い展開、今週の日経平均株価は前週末比1円安の2万9609円で今週の取引を終えました。決算通過後はどのような材料が市場を牽引するのでしょうか。
人気相場コラム「【村瀬智一が斬る!深層マーケット】決算通過後は改めて経済対策などへの期待感が高まりやすい」の村瀬氏は「決算通過後は改めて経済対策などへの期待感が高まりやすい」と、岸田首相が打ち出す経済政策に関連するテーマや銘柄に注目しています。
<相場観特集>で見通しを伺った雨宮総研代表の雨宮京子氏は、岸田政権について「足もとでは数十兆円規模の経済対策を掲げるなど、財政を投入して日本経済の再生に尽力する構えを明らかにしている」と評価。11月相場は「今月末の日経平均の下値についていえば月初(1日)の始値である2万9330円を下回る可能性は低い」と予想しています。
一方、「日足のRCI(順位相関指数)はNYダウ、ナスダック、日経平均株価のいずれも高値圏に集まり、テクニカル的にはそろそろスピード調整がほしいタイミング」と指摘するのは「富田隆弥の【CHART CLUB】 『日米とも過熱信号が灯る』」の富田氏。「皆が強気になる相場には注意が必要だろう」と、テクニカル的な過熱感を警戒しています。
相場コラムは今週もすべての記事がアクセスランキング上位入りとなりました。どの記事もお見逃しなく。
【杉村富生の短期相場観測】 ─半導体、EV、仮想通貨関連を狙う!
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大谷正之氏【米株絶好調も鈍い日経平均、個別株をどう攻める】(1) <相場観特集>
雨宮京子氏【米株絶好調も鈍い日経平均、個別株をどう攻める】(2) <相場観特集>
11月は株価が上がりやすい月と言われています。過去10年の騰落は9勝1敗、実に勝率9割。今週のランキング首位に輝いた「勝率9割の11月相場突入!『攻めの好業績テーマ株』急先鋒6銘柄 <株探トップ特集>」は、この株高アノマリーに乗って躍進が期待できる“好業績”かつ“強力な成長エンジンを持つ”6銘柄を厳選紹介して多くのアクセスを獲得しました。
僅差で2位となったのは「利益成長【青天井】銘柄リスト〔第1弾〕 32社選出 <成長株特集>」。7-9月期に全四半期ベースで過去最高益を更新し、かつ今期も最高益を見込む、いわゆる“利益青天井”銘柄をリストアップした大人気シリーズの第1弾です。待望の〔第2弾〕は明日14日19時30分の配信予定です。お楽しみに。
株探では15日までの決算発表集中期間中、<成長株特集>の特別版として、その日の決算発表から“増収増益”を達成した企業リストを毎日配信しています。大量の決算発表を一つひとつ確認するのは大変な作業ですが、このリストを活用すれば大いなる時短となります。
“好調継続”企業に注目!7-9月期【増収増益】リスト <成長株特集> 11月5日版
“好調継続”企業に注目!7-9月期【増収増益】リスト <成長株特集> 11月8日版
“好調継続”企業に注目!7-9月期【増収増益】リスト <成長株特集> 11月9日版
“好調継続”企業に注目!7-9月期【増収増益】リスト <成長株特集> 11月10日版
“好調継続”企業に注目!7-9月期【増収増益】リスト <成長株特集> 11月11日版
また、決算発表集中期間中は通常配信している【サプライズ決算】を16時に<速報>、18時に<続報>の2本を配信。なお、株探プレミアム会員向けには【サプライズ決算】を“超速報”として15時15分と15時40分に配信しています。引け後の材料をまとめてチェックできる看板記事「明日の好悪材料」と共にぜひ投資の参考にお役立てください。
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (11月5日発表分)
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (11月8日発表分)
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (11月9日発表分)
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (11月10日発表分)
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (11月11日発表分)
「高配当利回り」「10万円以下で買える」の<割安株特集>も定番人気となっています。銘柄選択の参考にご覧ください。
【高配当利回り銘柄】ベスト30 <割安株特集> 11月10日版
10万円以下で買える、連続増益&低PER 28社【東証1部】編 <割安株特集>
10万円以下で買える、連続増益&低PER 28社【2部・新興】編 <割安株特集>
投資テーマ関連では、“民間企業による有人宇宙飛行の実施”が大きな話題を呼ぶなど、活発化する「宇宙関連」銘柄を追った「『宇宙関連株』本格成長軌道に突入、100兆円市場争奪戦が勃発 <株探トップ特集>」が決算関連の記事がランキングを席巻するなか11位の大健闘となったほか、以下の記事が上位ランキング入りとなりました。
舞い上がる「非接触テック」関連株、ニューノーマル視野に導入急ピッチ <株探トップ特集>
冬将軍の足音響く、「厳冬」「大雪」要警戒で関連株リスト総点検 <株探トップ特集>
新たなるITトレンドの幕開け、「メタバース相場」超越進化へ <株探トップ特集>
株探プレミアム専用コラムは、今週は2記事を配信。1記事目は株探が実施した「株探-個人投資家大調査」の分析リポート「強い投資家はどんな人~日本株投資家3900人調査で解明!」のケーススタディ編となる第31-3回「『読むのは時代! 相場じゃない』で、信用レバ3倍の勝ち技」。相場の先行きは読まず、時代の流れを読むことに軸足を置いているという専業投資家“うんばばさん(ハンドルネーム)”の最終回では、相場が荒れたタイミングでも攻めの姿勢を崩さないうんばばさんの“時代の読み方”を、2020年のコロナ相場を例に信用取引のポイントを踏まえて紹介します。プレミアム未加入の方も1ページ目が無料でお読みいただけます。
2記事目は智剣・OskarグループCEO兼主席ストラテジストの大川智宏氏による「日本株・数字で徹底診断!」第76回「米利上げよりも心配!? 中国経済悪化の回避は『6カ月ラグ』戦略で」。日本株市場にも大きな影響力を持つ中国の景気動向ですが、大川氏はその波及に“6ヵ月のラグ”があることを突き止めました。記事では更に踏み込んで“6ヵ月ラグ”を利用した具体的な投資戦略を提案。3ページ目には検証結果に基づいて抽出した銘柄リストを掲載しています。
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