ラサ工が23%超の急騰演じS高、TSMCの有力関連銘柄として脚光
ラサ工業<4022>が4連騰で上げ足加速、きょうは大陽線を形成し23%を超える上昇で一気に2600円台まで駆け上がりストップ高となる異色のパフォーマンスをみせている。5月12日につけた年初来高値2638円を払拭し約3週間ぶりに新値街道に突入した。
同社の主力製品である高純度リン酸は、半導体の製造工程でウエハー表面の異物対策に不純物を極度に低減させたエッチング材料として旺盛なニーズがあり、世界首位の商品シェアを誇る。特にアジア市場でのビジネス展開力を強みとし、半導体受託生産世界最大手のTSMC<TSM>のトップサプライヤーとしても海外機関投資家など大口投資マネーの視線を集めている。複数の外資系証券で空売りが積み上がっていたが、実質6月相場入りから買い戻しの動きに火が付いた格好だ。