「自動運転車」が1位にランク、トヨタが28年メドに「レベル2++」市場投入へ<注目テーマ>
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みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「自動運転車」が1位となっている。
トヨタ自動車<7203>は27日、2028年をメドに個人向けの乗用車に自動運転システムを搭載する目標を明らかにした。運転手がほぼ操作せずに走行することが可能となる高度な運転支援を行う「レベル2++」となる見込みで、運転者の負担軽減と交通事故防止のため本格的な普及を目指すという。
自動運転の開発・普及は、高市早苗政権が掲げる戦略17分野の主要な製品・技術に選定されており、7月21日に閣議決定された「日本成長戦略」には自動運転車両の販売台数で世界シェア約25%を目指すと明記。投資額は40年度までで官民で8兆2000億円と想定している。
企業の取り組みも活発で、ティアフォー<593A>は20日、ルネサスエレクトロニクス<6723>と自動運転分野で協業すると発表。ティアフォーの自動運転ソフトウェア技術及び自動運転用オープンソースソフトウェアの「Autoware」と、ルネサスの次世代車載システム・オン・チップ「R-Car」を組み合わせることで、レベル4の自動運転までに対応した拡張性の高いソリューションを提供するとしている。
また、アイサンテクノロジー<4667>は4日、愛知県小牧市が進めるコミュニティーバスへの導入を見据えた自動運転バスの検証で、高精度3次元地図の作成や車両調律、現地運行支援などを担当したことを明らかにした。
このほかの関連銘柄としては、自動車分野向けAIソリューションを手掛けるモルフォ<3653>、先進運転支援システム(ADAS)向けソフトウェアを扱うフィーチャ<4052>、車載ソフトウェアを展開するヴィッツ<4440>、自動運転をはじめ多様な産業を対象に高精度3次元データを提供するダイナミックマッププラットフォーム<336A>などが挙げられる。