「防災」が20位にランクイン、台風25号の爪痕大きく防災意識高まる<注目テーマ>
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みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「防災」が20位にランクインしている。
狭い国土であるにもかかわらず、多様で頻発する自然災害リスクが集中することから「災害大国」とも呼ばれる日本だが、今年も自然災害が相次いだ。1月には鳥取県や島根県で最大震度5強の地震が発生したほか、4月には青森県で最大震度5強を観測する三陸沖地震が発生。6月には山梨県で最大震度6弱を観測する山梨県東部・富士五湖地震が、7月には熊本県で最大震度7を観測する令和8年熊本地震が発生し、特に熊本地震では大きな被害を及ぼした。地震だけではなく、今年は8月まで毎月それぞれの月間平年数を上回るペースで台風が発生しており、シルバーウィークに関東地方を直撃した台風25号では千葉県や神奈川県、宮崎県などで土砂災害が発生し、10人(9月25日8時現在)もの尊い人命が失われた。
国も、「防災・減災、国土強靱化のための3か年緊急対策」(2018年12月14日閣議決定)や「防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策」(2020年12月11日閣議決定)などで国民の生命と財産を守る防災インフラの整備・管理に取り組んでいるが、それ以上に人々の防災意識は高まりをみせており、これが株式市場でも「防災」テーマへの関心の高さにつながっている。
この日の関連銘柄では、地盤調査改良のSAAFホールディングス<1447>や地質調査大手の応用地質<9755>や川崎地質<4673>が上昇。特殊土木の不動テトラ<1813>、ライト工業<1926>、日特建設<1929>などにもしっかりの銘柄が目立つ。