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【↑】日経平均 大引け| 続急伸、半導体関連が牽引し6万9000円台に迫る (10月1日)

市況
2026年10月1日 16時30分

日経平均株価

始値  67106.52

高値  68995.30

安値  67081.66

大引け 68956.72(前日比 +2203.00 、 +3.30% )

売買高  26億4961万株 (東証プライム概算)

売買代金 8兆7228億円 (東証プライム概算)

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■本日のポイント

1.日経平均は続急伸、6万9000円台に迫る

2.米マイクロン好決算、売上高・利益急増

3.半導体関連株が一斉高、全体相場を牽引

4.TOPIX朝安後上昇、半導体以外には弱さも

5.11業種が上昇、値上がり銘柄は半分程度に

■東京市場概況

前日の米国市場では、NYダウは前日比443ドル安と3日続落した。原油高や金利上昇を受け、景気敏感株や消費関連株を中心に売りが優勢となった。

東京市場では、日経平均株価は2200円あまりの上昇をみせ、この日の高値水準で取引を終了。6万9000円台回復まであと一歩のところに迫った。

1日の東京市場は、東京市場は主力の半導体関連株が軒並み買われ、これに牽引される格好で全体相場が大きく押し上げられた。日本時間早朝に米マイクロン・テクノロジー<MU>が決算を発表し、6~8月期は売上高、純利益とも急拡大。9~11月期の売上高見通しについても市場予想を上回るなど好調な内容で、これを受けて投資家心理が強気に傾いた。ハイテク株の影響が大きい韓国株市場の底堅い動きも横目に、後場に入ってからも日経平均は上げ幅を拡大。朝方マイナス圏で推移していたTOPIXもプラスに転じ、上値を指向する動きとなった。もっとも、半導体以外のセクターへの投資資金の流入は限られた。業種別では33業種中11業種が上昇。プライム市場の値上がり銘柄数は全体の約半分にとどまった。

個別ではレーザーテック<6920>が値を飛ばし、ソフトバンクグループ<9984>やキオクシアホールディングス<285A>、アドバンテスト<6857>、東京エレクトロン<8035>、イビデン<4062>、SCREENホールディングス<7735>が水準を切り上げた。村田製作所<6981>や太陽誘電<6976>、TDK<6762>のほか、ファナック<6954>、フジクラ<5803>も堅調。トヨタ自動車<7203>がしっかり。ファーストリテイリング<9983>が高い。PHCホールディングス<6523>が急伸した。

半面、東京海上ホールディングス<8766>や第一三共<4568>、中外製薬<4519>、三菱商事<8058>、JT<2914>が軟調。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>も値下がりした。ENEOSホールディングス<5020>や出光興産<5019>、コスモエネルギーホールディングス<5021>が安い。ニデック<6594>が大幅安となった。

日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はアドテスト <6857>、東エレク <8035>、SBG <9984>、ファストリ <9983>、イビデン <4062>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約1612円。

日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄は東京海上 <8766>、第一三共 <4568>、中外薬 <4519>、三菱商 <8058>、JT <2914>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約33円。

東証33業種のうち上昇は11業種。上昇率の上位5業種は(1)電気機器、(2)精密機器、(3)非鉄金属、(4)情報・通信業、(5)金属製品。一方、下落率の上位5業種は(1)石油・石炭、(2)銀行業、(3)保険業、(4)電気・ガス、(5)鉱業。

■個別材料株

△キオクシア <285A> [東証P]

米マイクロン<MU>好決算が追い風に。

△エルテス <3967> [東証G]

X社とパートナー契約締結。

△辻本郷ITC <476A> [東証S]

バックオフィスBPOのCSアカウンティングを子会社化へ。

△トライアイズ <4840> [東証S]

アイコム<6820>と戦略的資本・業務提携。

△メック <4971> [東証P]

北九州工場へ追加投資で半導体パッケージ基板関連製品の需要拡大。

△エヌピーシー <6255> [東証G]

26年8月期営業利益が計画上振れで着地。

△PHCHD <6523> [東証P]

東邦HD<8129>から初期的な買収提案を受領と開示。

△アドテスト <6857> [東証P]

米マイクロン<MU>の好決算刺激に半導体関連が高い。

△岡本硝子 <7746> [東証S]

GI法が米国での特許査定を取得。

△マツモト <7901> [東証S]

AI基盤のキャリア形成支援ツールの実証導入を開始。

▼メンバーズ <2130> [東証P]

27年3月期は一転大幅営業減益を計画。

▼NISSHA <7915> [東証P]

26年12月期業績予想を赤字に下方修正。

東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)PHCHD <6523>、(2)レーザーテク <6920>、(3)さくらネット <3778>、(4)アドテスト <6857>、(5)イビデン <4062>、(6)村田製 <6981>、(7)太陽誘電 <6976>、(8)日電波 <6779>、(9)三井金属 <5706>、(10)TDK <6762>。

値下がり率上位10傑は(1)メンバーズ <2130>、(2)Aクリエイト <8798>、(3)ニッコンHD <9072>、(4)ニデック <6594>、(5)化工機 <6331>、(6)NISSHA <7915>、(7)大倉工 <4221>、(8)東邦HD <8129>、(9)松屋 <8237>、(10)スターマイカ <2975>。

【大引け】

日経平均は前日比2203.00円(3.30%)高の6万8956.72円。TOPIXは前日比23.33(0.57%)高の4131.98。出来高は概算で26億4961万株。東証プライムの値上がり銘柄数は750、値下がり銘柄数は747となった。東証グロース250指数は802.34ポイント(2.13ポイント高)。

[2026年10月1日]

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