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【↓】日経平均 大引け| 続落、半導体関連に売り優勢も終盤下げ渋る (10月23日)

市況
2026年10月23日 16時28分

日経平均株価

始値  62667.05

高値  62786.89

安値  61462.61

大引け 62693.16(前日比 -214.68 、 -0.34% )

売買高  28億8432万株 (東証プライム概算)

売買代金 8兆9383億円 (東証プライム概算)

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■本日のポイント

1.日経平均は214円安と続落、売り一巡後は下げ渋る

2.前日の米国ではハイテク株が売られナスダック指数が下落

3.日経平均は一時1400円を超す下落も下値には買いが流入

4.SBGやアドテストは後場に下げ幅縮小、ディスコは安い

5.キオクシアやレーザーテクが高く、ファストリやトヨタも上昇

■東京市場概況

前日の米国市場では、NYダウは前日比11ドル高と3日続伸した。ディフェンシブ株や消費関連株の一角が買われ指数を下支えした。

東京市場では、日経平均株価は続落。前日の米ハイテク株安を受け、日経平均は一時6万2000円を割り込む急落となったが、後場に入りAI・半導体関連株の下値に買いが入り下げ渋った。

前日の米株式市場では、ハイテク株が売られナスダック指数は下落した。フィラデルフィア半導体株指数(SOX)も急落した。これを受けた東京株式市場では、AI・半導体関連株を中心に売りが膨らむ展開となった。日経平均は朝方に一時、取引時間中では約3ヵ月ぶりに6万2000円台を割り込み、下落幅は1400円を超え6万1400円台まで売られる場面があった。ただ、後場に入ると急速に下げ渋る展開となった。米ナスダック100指数先物がプラスに転じたことも安心感を呼んだ。アドバンテスト<6857>やソフトバンクグループ<9984>といった主力株の下げ幅が後場に縮小したことが日経平均の下げ渋り要因に働いた。

個別銘柄では、太陽誘電<6976>やフジクラ<5803>、イビデン<4062>が安く、ディスコ<6146>や日立製作所<6501>が売られた。村田製作所<6981>やTDK<6762>が軟調だった。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>やリクルートホールディングス<6098>、任天堂<7974>も値を下げた。

半面、キオクシアホールディングス<285A>やレーザーテック<6920>、東京エレクトロン<8035>が高く、KOKUSAI ELECTRIC<6525>や信越化学工業<4063>も値を上げた。ファーストリテイリング<9983>が買われ、トヨタ自動車<7203>やJT<2914>、中外製薬<4519>が堅調だった。

日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はファストリ <9983>、中外薬 <4519>、キオクシア <285A>、レーザーテク <6920>、ソニーG <6758>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約145円。うち95円はファストリ1銘柄によるもの。

日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はTDK <6762>、日東電 <6988>、SBG <9984>、コナミG <9766>、KDDI <9433>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約165円。

東証33業種のうち上昇は8業種。上昇率の上位5業種は(1)不動産業、(2)小売業、(3)水産・農林業、(4)食料品、(5)医薬品。一方、下落率の上位5業種は(1)銀行業、(2)海運業、(3)非鉄金属、(4)鉄鋼、(5)機械。

■個別材料株

△住友林 <1911> [東証P]

米長期金利5%下回り米住宅事業の先行き懸念和らげる。

△日本調理機 <2961> [東証S]

26年9月期業績は計画上振れ一転増益で着地。

△ブロンコB <3091> [東証P]

7-9月期も順調な収益拡大が続く。

△リネットJ <3556> [東証G]

東京都「希少金属緊急回収プロジェクト」に採択。

△データセク <3905> [東証G]

AIインフラ及びGPUコンピュートサービスを提供開始。

△Sワイヤー <3929> [東証G]

AIでシステム弱点点検するセキュリティーコンサル開始。

△フツパー <478A> [東証G]

富士通 <6702> の防衛装備庁委託研究で共創パートナーに。

△資生堂 <4911> [東証P]

好決算発表の米P&G<PG>株価上昇で連想買い。

△サークレイス <5029> [東証G]

ヒルハウス系によるTOB価格2020円にサヤ寄せ。

△MTG <7806> [東証G]

75日移動平均線割れ後に外資系証券の新規カバレッジが伝わる。

▼ディスコ <6146> [東証P]

第3四半期累計は営業益38%増を計画も買い向かう姿勢限定的。

▼りそなHD <8308> [東証P]

長期金利低下続き銀行株への売り圧力強まる。

東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)HENNGE <4475>、(2)グロービング <277A>、(3)メルカリ <4385>、(4)ブロンコB <3091>、(5)KeePer <6036>、(6)霞ヶ関C <3498>、(7)住友林 <1911>、(8)JUKI <6440>、(9)イオン <8267>、(10)デジアーツ <2326>。

値下がり率上位10傑は(1)KLab <3656>、(2)ソリトン <3040>、(3)GMO-GS <3788>、(4)弁護士COM <6027>、(5)TDK <6762>、(6)宝HLD <2531>、(7)日本光電 <6849>、(8)セグエG <3968>、(9)群馬銀 <8334>、(10)東京きらぼし <7173>。

【大引け】

日経平均は前日比214.68円(0.34%)安の6万2693.16円。TOPIXは前日比31.69(0.79%)安の3965.81。出来高は概算で28億8432万株。東証プライムの値上がり銘柄数は553、値下がり銘柄数は951となった。東証グロース250指数は754.60ポイント(1.33ポイント高)。

[2026年10月23日]

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