キオクシアで今年3000万円、調整も跳ね飛ばす「順張りの鉄則」
目指せ億トレ、頑張り投資家さんの稼ぎ技
AI相場で勝つ人
ポリプさんの場合-第1回
イラスト:福島由恵兼業投資家。勤務医として週6日働きながら、株式投資に取り組む。2021年4月に米国の高配当株や投資信託からスタートし、23年から日本の個別株へ移行。需給やモメンタム、テーマ性を重視する手法で、累積元本3000万円を7200万円に増やした。興味を持つと没頭する性格で、仕事以外の時間はほぼ投資に注ぎ込んでいる。「株探-個人投資家大調査-2026」の回答者で、投資スタイルは「テクニカル・需給重視」、日本株投資の腕前は「中級者」となる。
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| この記事を読んで分かること |
| 1. 今年からキオクシアHDで3000万円獲得した方法 |
| 2. ロングとショートを使い分けるポイント |
| 3. リスク管理として徹底した2つのこと |
足元のキオクシアホールディングス<285A>の株価は5万円前後と、今年(2026年)6月22日につけた上場来高値11万2700円から半値以下に下落している。
この局面でもキオクシアで大きなリターンを上げているのが、兼業投資家のポリプさん(ハンドルネーム)だ。半年前の26年2月にインしてから3000万円以上のリターンを獲得、資産は7200万円と、億り人までもう少しのところに到達している。
ポリプさんは2023年に投資を本格化し、AI・半導体関連や造船関連などブームに乗る銘柄を狙って成果を伸ばしてきた。
投資歴はそれほど長くないだけに、キオクシアの大勝ちはビギナーズラックに近いのではないかとの疑念も浮かんだが、「勝ちに不思議の勝ちあり」という名言とは一線を画す様子が見て取れた。
その詳細を2回シリーズで見ていく。初回は、キオクシアで3000万円を稼いだ技を紹介する。
■キオクシアHDの日足チャート(2025年12月~)

注:出来高・売買代金の棒グラフの色は当該株価が前期間の株価に比べプラスの時は「赤」、マイナスは「青」、同値は「グレー」。以下同
本格売買は2026年2月に開始、主な狙い方は3パターン
ポリプさんの投資スタイルは、次の2パターンだ。
1つ目は需給・テクニカル重視。数日~1カ月単位で売買を繰り返す。
2つ目がテーマ重視。数カ月~1年以上保有して含み益を膨らましていく。
キオクシアの売買は、1つ目の需給・テクニカル重視のスタイルで成功した。
成功のポイントは、相場状況に応じて狙い方を柔軟に変えてきたことだ。その狙い方は主に3パターンある。
株探ニュース