イビデンは続急騰、ICパッケージ基板想定超え今期は一転最終増益の見通しに
イビデン<4062>は続急騰している。4日の取引終了後、27年3月期第1四半期(4~6月)連結決算の発表にあわせて、通期業績予想を上方修正した。売上高を5000億円から5500億円(前期比32.1%増)、営業利益を900億円から1270億円(同2.0倍)、最終利益を580億円から840億円(同31.8%増)に引き上げており、好感した買いが集まっている。最終利益は減益予想から一転、増益を見込む。
電子事業におけるICパッケージ基板の需要が当初想定を大きく上回っていることや、為替相場が円安水準で推移していることを踏まえた。今後についてもAIサーバー向け製品及び汎用サーバー向け製品に対する堅調な需要、スイッチIC向け製品の需要拡大を見込む。なお、4~6月期は売上高が1232億1900万円(前年同期比26.4%増)、営業利益が268億8000万円(同52.4%増)、最終利益が179億1800万円(同40.8%増)だった。
また、同時に9月30日を基準日として1株を2株に株式分割すると開示しており、これも株価の支援材料となっている。投資単位当たりの金額を引き下げ、投資家層の拡大と市場流動性の向上を図る。
株探ニュース