村田製が最高値圏を舞い上がる、MLCC爆需で世界断トツの競争力に投資資金が刮目
村田製作所<6981>は投資資金の攻勢加速、マドを開けて最高値圏を舞い上がる展開となっている。株価は初の9000円台乗せを果たし、時価総額も既に18兆円を超えた。世界的なAIデータセンター新設・増設ラッシュを背景にサーバーに組み込まれる積層セラミックコンデンサー(MLCC)への爆発的な需要が発現している。MLCCはサーバーの中核であるGPU周辺の電源回路に敷き詰められるほか、通信・ネットワークなど高速インターフェース周辺で大量配置される。CPU中心の通常のサーバーと比べ十数倍規模とも言われ、スケールメリットは極めて顕著となっている。
そのなか同社は、MLCCで世界シェア40%と一頭地を抜く商品競争力を誇っており、関連最右翼銘柄としてマーケットの注目度が高い。同社の優位性は「超極小・大容量化」にフォーカスした量産技術であり、今後もAIインフラで不動のポジションを占めることが予想される状況にある。
株探ニュース