【今週読まれた記事】“魅惑-最強セレクト”銘柄に注目!

特集
2019年7月6日 6時30分

株探でその週によく読まれた記事を紹介する【今週読まれた記事】のコーナー、今週は6月29日から7月5日までの株探へのアクセス状況を元に人気の記事をご紹介します。

「見方はいろいろあっても、どれも不確実性が強く、しょせん推測の域を出ない。結局、終わってみないと何もわからないというのが本音」――「【植木靖男の相場展望】 ─『トレンドを見極めろ!』」の植木氏による、米中首脳会談前の手控えムードを簡潔に表現した言葉です。注目を浴びた米中会談は6月29日に行われ、貿易協議継続と対中追加関税の回避を確認。結果、週明け7月1日の日経平均株価は前週末比454円高と急騰しました。同記事で植木氏は「見極めが必要なのはトレンドである。すなわち、週初、1~2日の株価に惑わされてはいけない。あくまでも方向性である。1~2日では見せかけであることが結構多い」とも指摘しています。週末5日の終値は前週比470円高の2万1746円と大幅に5週続伸したものの、週初1日からはわずか16円高といまだ方向性は見えてきません。

【北浜流一郎のズバリ株先見!】 ─ G20通過後の東京市場、需要拡大必至の材料株に注目!」の北浜氏は米国金利に注目。「議長はあれこれとそれらしい理由をつけて利下げを実施すると見るのが自然だ」と、トランプ米大統領の圧力によってパウエルFRB議長は利下げを行うだろうという見通しのもと、「米金利低下により米国株が上昇すれば日経平均株価も数歩遅れて連動高する。こんな展開が見込める」と予想を立てています。植木氏、北浜氏のコラムは常にアクセスランキングの上位に位置する人気記事となっています。

「日米の株式市場は5月調整→6月上昇と一方向に偏る動きを見せており、7月は調整に偏る可能性も否定できない」「7月相場は動く方向が大事で、スタンスはその流れにつくことが基本となろう」と、「富田隆弥の【CHART CLUB】 『流れにつく7月相場』」の富田氏もトレンドの方向性が重要であると指摘しています。そのほか相場コラムはどれも多くのアクセスを集めています。<相場観特集>は、今週は2氏に見通しを伺いました。

桂畑誠治氏【日経平均急騰、米中首脳会談後に上値追い加速】(1) <相場観特集>

大谷正之氏【日経平均急騰、米中首脳会談後に上値追い加速】(2) <相場観特集>

植草一秀の「金融変動水先案内」 ―トランプ大統領の判断力が試される局面

今週のランキングトップに輝いたのは、個人投資家に根強い人気を誇る“株主優待”をテーマに、配当と合わせた利回り率が高い銘柄を特集した「買い場到来! 株主優待&配当利回りで4%超え『魅惑の7銘柄』はコレだ <株探トップ特集>」となりました。利回りだけでなく業績堅調でリスクが少ないとみられる“魅惑の7銘柄”をピックアップして大人気となりました。

続いて、「超絶の上げ足、成長力底光り材料株『最強セレクト7銘柄』 <株探トップ特集>」。個別株物色は「投資対象とする企業に成長の礎があるかないか、それが重要だ」として、「他とは違う強み」を持った7銘柄を“最強セレクト”。多くの方に読まれ、堂々のランキング2位を獲得しました。

1位、2位どちらの記事も、業績の裏付けがなければ銘柄を選定することができません。株探では好業績・高利回り銘柄を特集した記事を数多く配信しており、アクセスランキングではどの記事も上位にランクインしています。将来の“大化け株”をご自身で見つけてみてはいかがでしょうか。

上方修正“先回り”、19年6月上期【業績上振れ】候補 28社選出 <成長株特集>

好業績続く小型株、20年3月期【連続増収増益】リスト 27社選出 <成長株特集>

7月に配当取りを狙える【高利回り】ベスト30 <割安株特集>

【高配当利回り銘柄】ベスト30 <割安株特集> 7月3日版

5万円以下で買える、高ROE&好業績「お宝候補」20社選出【東証1部】編 <割安株特集>

5万円以下で買える、高ROE&好業績「お宝候補」24社選出【2部・新興】編 <割安株特集>

投資テーマに関連する記事では、動物の肉、卵・乳製品やはちみつを一切口にしない『ビーガン』をキーワードに、“人工肉”業界の現在を特集した「金脈眠る未来の食、『ビーガン関連株』に大相場の気配 <株探トップ特集>」がアクセスランキングトップ10入りとなりました。

フェイスブックによる独自仮想通貨「リブラ」を中心に、再び話題となっている“仮想通貨”を特集した「仮想通貨『復活』の鐘が鳴る! フェイスブック『リブラ』登場の衝撃 <株探トップ特集>」もたくさんの方に読まれランキング上位入り。そのほか以下の記事も人気となっています。

「バイオテクノロジー」が17位にランクイン、がん治療薬関連株が急動意<注目テーマ>

「フッ素化合物」が9位にランク、対韓規制きょう発動で今後の行方に関心<注目テーマ>

「バイオテクノロジー関連」が4位、再生医療を支えるiPS細胞に再脚光<注目テーマ>

アフターFITで拡大期入り、「家庭用蓄電池」の最前線を探る <株探トップ特集>

“10年で2倍を目指していたら、10倍になった”という衝撃の逸話を持つ“ろくすけ”さん。「株探プレミアム」専用コラム「すご腕投資家さんに聞く『銘柄選び』の技 ろくすけさんの場合-第2回」も上位にランクインしています。今回は野球チーム名を由来にしたポートフォリオ「ろくすけカブス」について、同氏の投資スタイルとの深い関連性が語られます。プレミアム会員以外の方も各回1ページ目が無料で読めるほか、株探プレミアムは30日間の無料体験ができますので、まだお読みでない方はこの機会にお試しされてはいかがでしょうか。

株探プレミアム専用コラムは、6月18日に配信した「大化け株を四季報で探す5ブロック活用術」もよく読まれています。今週でなんと3週連続のランクイン。「会社四季報」を“20年以上全ページにわたって熟読”する複眼経済塾塾長の渡部清二さんに「四季報を投資に活用するポイント」を全3回にわたって聞いたこのシリーズ、四季報ユーザーは必見の内容となっています。

第1回 日経平均の半値サインは出る? 「お宝株」探しはどこに注目?

第2回 大化け株を四季報で探す5ブロック活用術

第3回 10倍株の利益をガッチリ取るための心構えと、取引テクニックは?

日々多くのニュースが発表されるなか、大事な材料を見逃さない定番人気記事「明日の好悪材料」「本日の【サプライズ決算】」。今週も全記事がランクインしています。

【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (6月28日発表分)

【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (7月1日発表分)

【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (7月2日発表分)

【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (7月3日発表分)

【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (7月4日発表分)

★本日の【サプライズ決算】速報 (06月28日)

★本日の【サプライズ決算】速報 (07月01日)

★本日の【サプライズ決算】速報 (07月02日)

★本日の【サプライズ決算】速報 (07月03日)

★本日の【サプライズ決算】速報 (07月04日)

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決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
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