【今週読まれた記事】唯一無二の技術から開く“株価変貌の花”

特集
2021年2月6日 6時30分

株探でその週によく読まれた記事を紹介する【今週読まれた記事】のコーナー、今週は1月30日から2月5日までの株探へのアクセス状況を元に人気の記事をご紹介します。

米ゲームストップ株の急騰劇が巻き起こした市場の混乱はひとまず収まり、今週は大幅高に買われる展開となりました。日経平均株価は前週比1115円高の2万8779円と、先週下げた分をすべて取り戻して今週を終わりました。

日経平均が前日比534円安と続急落した1月29日の執筆で「ここは、目先の刺激的な材料に揺らぐことなく、未来を先取りする王道投資に徹したい」と、動揺せず買い向かうことを提案したのは、大人気相場コラム「【北浜流一郎のズバリ株先見!】 ─ 目先悪材に揺るがず、未来先取る王道投資に徹するべし!」の北浜氏。多くの方に読まれ今週もアクセスランキングトップ10入りとなりました。

米市場の混乱、バイデン新政権による景気対策の不透明感、新型コロナウイルスの感染状況と、市場にネガティブな材料は依然として数多く存在するなか「悪材料をすべて考慮したうえで日経平均の押し目があれば買い下がる方針で報われると考えている」と指摘したのは、1日の<相場観特集>で見通しを伺った東洋証券ストラテジストの大塚竜太氏。「上値については2月中に2万9000円大台を意識する場面が訪れそうだ」と述べています。

そのほか、「過剰流動性による待機資金は豊富で、物色は利益確定の圧力がかかるグロース株からバリュー株へと向かいやすい」と指摘した「【村瀬智一が斬る!深層マーケット】 ─出遅れ感&先行き成長期待のある中小型株に注目!」など、相場コラムは今週も多くのアクセスを獲得し、すべてランキング上位入りとなっています。どの記事もお見逃しなく。

【杉村富生の短期相場観測】 ─ 外部環境は急好転、昨年2~3月とは違う!

【村瀬智一が斬る!深層マーケット】 ─出遅れ感&先行き成長期待のある中小型株に注目!

富田隆弥の【CHART CLUB】 「調整を挟んで2月上値追い」

【和島英樹のマーケット・フォーキャスト】 ─ 半導体など好業績セクターとバリュー株の相互物色が続くか

「原油関連株の上昇が示唆する金余り相場のうねり」<東条麻衣子の株式注意情報>

大塚竜太氏【2月相場突入、リスクオフ急落後の展望を読む】(1) <相場観特集>

藤代宏一氏【2月相場突入、リスクオフ急落後の展望を読む】(2) <相場観特集>

「ニッチ分野で他社の追随を許さない戦略商品を擁する企業は株価変貌の種子を手に握りしめているようなものだ」――ニッチな分野に特化することで、国際市場で競争力を持っている企業を指す“グローバルニッチ企業”。半導体製造装置分野における「マスクブランクス検査装置」でほぼ世界シェアを独占しているレーザーテック <6920> がこの1年半で株価6倍以上に“大化け”するなど、中長期スタンスでの投資には絶好の対象となります。今週のアクセスランキング首位を獲得したのは、世界に誇れるニッチトップ製品を持ち、中期株価変貌の可能性を秘めた8銘柄をエントリーした「次のレーザーテックを探せ! 『グローバルニッチ』を制す大化け期待の8銘柄 <株探トップ特集>」となりました。

投資テーマ関連では、マイコンや集積回路などに使われる半導体とは異なり、電力をコントロールし省エネ化に直結する“パワー半導体”が脱炭素社会に向け更に需要が高まると指摘した「グリーン投資拡大が追い風、メガトレンドに乗る『パワー半導体』関連株 <株探トップ特集>」がトップ10入りの人気となりました。そのほか以下の記事も上位にランクインしています。

「PCR検査」急拡大、新型コロナ実態把握で奮起する関連株 <株探トップ特集>

2月IPOスタート、「第1号銘柄」登場で新ステージの幕開く <株探トップ特集>

3密回避でコロナ禍でも安心!「おひとりさま」関連が飲食・レジャー株を救う <株探トップ特集>

「グローバルニッチ」がランキング首位、海外投資家も注目“技術立国日本”の象徴株<注目テーマ>

「全固体電池」が10位、日立造とJAXAが宇宙での実用化に向け実証実験<注目テーマ>

「半導体商社」が7位、半導体セクターのなかで割安さ際立つ<注目テーマ>

4-12月期決算発表の集中期間が本格化しています。2月15日までの集中期間中、株探では特別態勢で記事を配信しています。引け後に配信している【サプライズ決算】は、16時に<速報>、18時に<続報>の2本を配信し、株探プレミアム会員向けには『サプライズ決算』を“超速報”として、15時15分と15時40分に配信。引け後の材料を一覧できる株探の看板記事【明日の好悪材料】と併せて銘柄選択にお役立てください。

【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (1月29日発表分)

【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (2月1日発表分)

【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (2月2日発表分)

【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (2月3日発表分)

【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (2月4日発表分)

★本日の【サプライズ決算】続報 (01月29日)

★本日の【サプライズ決算】続報 (02月01日)

★本日の【サプライズ決算】続報 (02月02日)

★本日の【サプライズ決算】続報 (02月03日)

★本日の【サプライズ決算】続報 (02月04日)

更に、その日“増収増益”を発表した銘柄をリストアップした「コロナ禍の“復活度”に注目、10-12月期【増収増益】リスト <成長株特集>」を毎日配信。膨大な決算発表をチェックするのに大いに役立ちます。ぜひこのリストをご活用ください。

コロナ禍の“復活度”に注目、10-12月期【増収増益】リスト <成長株特集> 1月29日版

コロナ禍の“復活度”に注目、10-12月期【増収増益】リスト <成長株特集> 2月1日版

コロナ禍の“復活度”に注目、10-12月期【増収増益】リスト <成長株特集> 2月2日版

コロナ禍の“復活度”に注目、10-12月期【増収増益】リスト <成長株特集> 2月3日版

コロナ禍の“復活度”に注目、10-12月期【増収増益】リスト <成長株特集> 2月4日版

ランキング2位に輝いたのは、株探プレミアム向けに提供している機能「業績修正履歴」を活用し、その週に“上方修正”する可能性の高い銘柄を予想した人気企画「今週の上方修正【大予想】 34社選出 <成長株特集>」となりました。上方修正は株価インパクトが高く、これが予想できれば投資に大いに有利となります。「業績修正履歴」の活用例としても役立つ記事となっています。

高配当利回り銘柄や「10万円以下で買える」でおなじみの<割安株特集>も定番人気となっています。銘柄選定の参考になさってください。

2月に配当取りを狙える【高利回り】ベスト30 <割安株特集>

【高配当利回り銘柄】ベスト30 <割安株特集> 2月3日版

10万円以下で買える、財務健全・高利回り 25社【東証1部】編 <割安株特集>

10万円以下で買える、財務健全・高利回り 19社【2部・新興】編 <割安株特集>

株探プレミアム専用記事は、今週は2記事を配信。まずは元・証券ディーラー“たけぞう”さんに聞く株探プレミアム・リポート「需給で考えるウィズコロナ相場」第1回となる「ゲームストップ騒動が知らしめた需給の威力、ならば今の日本は下がりにくい!?」を配信。たけぞうさんは証券会社に30年間勤務、ディーラー歴25年で50億円を稼ぎ出した相場の大ベテラン。今回のリポートでは話題の“ゲームストップ株騒動”をおさらいし、そこから今後の投資戦略と、現在の日本株を支える“需給動向”をプロの目線で解説していただきました。日経平均とは逆の値動きをするインバース型ETFの「信用買い残」の増加と、約30年ぶりの高値を迎えているコロナバブルとの関係など、まさに“プレミアム”な中身となっています。プレミアム非会員の方も1ページ目が無料でご覧になれますので、まだの方はぜひご覧ください。

2記事目はファイナンシャルプランナーの清水香氏による「それって常識? 人生100年マネーの作り方」の第22回「シリーズ年金を増やす! (3)『75歳にすれば額面は84%増、でも手取りは…』」を配信。今回の記事では、2022年4月から75歳まで幅が広がる“年金の繰り上げ・繰り下げ受給”の注意点を詳しく解説。繰り下げ受給を選択して手取額が増えたからといっても、税金や医療費の自己負担額などが増加することもあるので注意が必要と指摘されています。100年マネーの形成には1つの結果だけで安心せず、常にベストな選択を模索していくことが重要となります。

株探プレミアムは初回登録時のみ30日間の“無料体験”ができます。まだお試しでない方はぜひ無料体験をお試しください。株価のリアルタイム化、通期業績の25期表示や「成長性」表示など、魅力的な機能が満載の株探プレミアム。毎週日曜日8時40分配信の人気記事「和島英樹の『明日の好悪材料Next』」が読めるのもプレミアム会員だけです。詳細は「株探プレミアムのご紹介」ページをご覧ください。皆様のご加入をお待ちしております。

株探ニュース

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.