【今週読まれた記事】“デジタル革命のインフラ”半導体に脚光!

特集
2022年11月5日 6時30分

株探でその週によく読まれた記事を紹介する【今週読まれた記事】のコーナー、今週は10月29日から11月4日までの株探へのアクセス状況を元に人気の記事をご紹介します。

2日に行われた米FOMC後の会見でパウエルFRB議長は「最終的な金利水準は従来の想定より高くなる」と発言。これをきっかけに米国株市場が急落、日本市場も祝日明け4日は大幅安となりました。結果、日経平均株価は前週末比94円高の2万7199円で今週の取引を終了しています。市場の期待は裏切られる格好となりましたが、ここからどういった展開が予想されるのでしょうか。

「来月8日の米中間選挙に向けてトレンド自体は上向きとみてよさそうだ。押し目形成場面はすかさず拾っておく姿勢で臨む」と強気の姿勢を示すのは<相場観特集>で見通しを伺った雨宮総研代表の雨宮京子氏。「どこかで反動安も想定される」と、押し目を形成しつつ「年初来高値2万9332円を年内に上抜けるかどうかがポイント」と予想しています。<相場観特集>は雨宮氏のほか、証券ジャパン調査情報部長の大谷正之氏にも見通しと物色の方向性を伺いました。

「日足チャートは『三角保ち合いの上放れ』を示唆した」と、日経平均がテクニカル的に好転した可能性を指摘するのは人気相場コラム「富田隆弥の【CHART CLUB】 『チャートは上放れを示唆、11月相場に上昇期待』」の富田氏。今週は更に52週線、13週線もクリアしており、トレンド転換の期待が高まっています。ただし、富田氏はこれまでの連載において繰り返し「流れに従う」ことを推奨しています。週末大幅安の流れが継続するか否かを見極めてから判断するのが賢明かもしれません。

相場コラムは今週も大人気となっています。株探の2大看板コラム「【北浜流一郎のズバリ株先見!】 ─"評価不足"の好実態株に見直し機運!」が6位、「【杉村富生の短期相場観測】 ─需給の改善が著しいのは確かだが……」が9位に輝いたほか、すべての記事が上位ランキング入りとなりました。

【植木靖男の相場展望】 ─ベアマーケット・ラリーを想定した銘柄群にシフト

【和島英樹のマーケット・フォーキャスト】 ─国策の大潮流に乗るリ・オープン関連に関心高まる

武者陵司「中国宮廷革命とその日本への影響」<前編><後編>

齋藤正勝の眼 from STOCKVOICE

雨宮京子氏【急反騰の週明け、日経平均の上昇波は継続するか】(1) <相場観特集>

大谷正之氏【急反騰の週明け、日経平均の上昇波は継続するか】(2) <相場観特集>

今週のアクセスランキング首位は「『半導体大相場』へ復活の号砲! 覇道を行く『中小型特選6銘柄』 <株探トップ特集>」。AI(人工知能)、IoT、メタバースといったデジタル革命の“インフラ”として拡大基調が約束されている「半導体関連」のいまを俯瞰し、特に成長余地の大きい中小型株を厳選して6銘柄紹介しました。この記事は決算関連記事が席巻した今週のランキングで、2位以下に大きな差をつけて堂々の1位を獲得しました。

投資テーマ関連では、来年4月からの新制度で「特定の条件下で運転を完全自動化」する“レベル4”の自動運転を認める方針が明らかになって話題を呼んでいる「自動運転車」の注目銘柄を探った「『自動運転』関連に大脚光、レベル4解禁で株価も躍進ステージへ <株探トップ特集>」が11位と大健闘。そのほか以下の記事が上位ランキング入りしています。

漁獲量減少による“食の危機”防げ、「養殖ビジネス」で飛躍する妙味株7選 <株探トップ特集>

IPOに復活機運高まる、11月は初のeスポーツ企業登場にも関心 <株探トップ特集>

「レアアース」が13位にランクイン、南鳥島沖の海底から採掘と報じられ関心高まる<注目テーマ>

3月期決算企業の上期決算を中心とした決算発表の集中期間が始まっています。来週に発表のピークを迎え、連日数多くの企業の決算が公開されます。株探では14日までのこの集中期間、特別態勢で記事を配信。【サプライズ決算】を16時に<速報>、18時に<続報>の2本を配信します。なお、株探プレミアム会員向けにはサプライズ決算を“超速報”として、15時15分と15時40分に配信します。引け後の材料をまとめてチェックできる定番人気記事【明日の好悪材料】と共にぜひ投資の参考にお役立てください。

★本日の【サプライズ決算】続報 (10月28日)

★本日の【サプライズ決算】続報 (10月31日)

★本日の【サプライズ決算】続報 (11月01日)

★本日の【サプライズ決算】続報 (11月02日)

★本日の【サプライズ決算】続報 (11月04日)

【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (10月28日発表分)

【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (10月31日発表分)

【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (11月1日発表分)

【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (11月2日発表分)

また、その日の決算発表で“増収増益”を発表した企業リストを毎日配信しています。この記事を活用すれば重要な決算を見逃すことはありません。

逆風下の成長株を探す! 7-9月期【増収増益】リスト <成長株特集> 10月28日版

逆風下の成長株を探す! 7-9月期【増収増益】リスト <成長株特集> 10月31日版

逆風下の成長株を探す! 7-9月期【増収増益】リスト <成長株特集> 11月1日版

逆風下の成長株を探す! 7-9月期【増収増益】リスト <成長株特集> 11月2日版

逆風下の成長株を探す! 7-9月期【増収増益】リスト <成長株特集> 11月4日版

期初の想定を上回る売上・利益が出ることで発表される“業績予想の上方修正”は、株価にとってポジティブサプライズになりやすいことで注目されています。また、業績修正は企業ごとに一定の“癖”があり、これを把握することで売買の判断やタイミングが測りやすくなります。株探プレミアムの限定機能「業績修正履歴」は、この“癖”が一目瞭然になるツール。過去5年間の修正時期、方向、金額を確認することができる便利機能です。「今週の上方修正【大予想】 43社選出 <成長株特集>」は、業績修正履歴をもとに、今週“上方修正”する可能性の高い企業をリストアップ。大きな反響を呼びランキング2位に輝きました。

株探プレミアムは初回登録時のみ30日間の“無料体験”ができます。まだの方はぜひ無料体験をお試しください。業績修正履歴はもちろん、サプライズ決算の“超速報”や過去25年間の業績表示など、決算発表時に真価を発揮する株探プレミアム。詳細は「株探プレミアムのご紹介」ページをご覧ください。皆様のご加入をお待ちしております。

スクリーニング特集では「【高配当利回り銘柄】ベスト30 <割安株特集> 11月2日版」がトップ10入り。そのほか以下の記事がランキング入りとなっています。銘柄選択の参考になさってください。

11月に配当取りを狙える【高利回り】ベスト30 <割安株特集>

10万円以下で買える、高ROE&低PBR 19社【プライム】編 <割安株特集>

10万円以下で買える、高ROE&低PBR 21社【スタンダード】編 <割安株特集>

テクニカルアナリスト・横山利香さんによる投資初心者・中級者向け「株探」活用講座の第29回「買った銘柄はスイングトレードでサクッと利益を確定しよう」が公開されました。今回はテクニカル分析を活用した“売却タイミングの見極め術”を解説。ファーストリテイリング<9983>の実際の値動きを人気のオシレーター系指標である“RCI”で確認しながら、売却シグナルの見つけ方を横山氏がレクチャーします。ぜひこの記事でスイングトレードで鮮やかに利確するコツを学びましょう。

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決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
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