「リニア中央新幹線」が17位にランク、鈴木知事が静岡工区の着工容認<注目テーマ>
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みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「リニア中央新幹線」が17位となっている。
静岡県の鈴木康友知事が7日、JR東海<9022>が進める品川―名古屋間のリニア中央新幹線の工事について、静岡工区の着工容認を表明した。水資源への影響などに対する懸念から唯一未着工だった同県での議論に決着がつき、開業に向け前進したリニア中央新幹線に対する投資家からの注目が改めて高まっている。
リニア中央新幹線は超電導リニアを活用することで移動時間を大幅に短縮し、東京―名古屋間を最速40分、東京―大阪間を最速67分で移動できるようにする。首都圏・中京圏・近畿圏が一体となった人口約6600万人の巨大都市圏を形成することで、日本の経済・社会活動の活性化につながることが期待されている。
8日の東京市場でJR東海は軟調推移。前日に静岡工区の着工容認の報を受け後場に上げ幅を拡大していたことから、きょうは利益確定売りが優勢になっている。中部地盤の私鉄グループ、名古屋鉄道<9048>は底堅い動き。同社はリニア中央新幹線開業を契機に、国内外から人を呼び込むための名古屋駅地区再開発計画の検討を進めており、今年度中に新たな方向性を示す予定。そのほか、関連銘柄ではリニア中央新幹線の第一首都圏トンネルの施工会社である熊谷組<1861>、大豊建設<1822>が堅調に推移している。