「iPS細胞」が21位にランク、世界初の心筋シートの実用化で再脚光<注目テーマ>
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みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で「iPS細胞」が21位となっている。
iPS細胞は、体のあらゆる細胞に分化できる「万能細胞」であり、次世代医療を支える最先端のバイオ技術として高い関心を集めている。京都大学の山中伸弥教授が、2012年にノーベル生理学・医学賞を受賞。政府の戦略17分野では「創薬・先端医療」が取り上げられ、iPS細胞を活用した医療分野への展開が改めて注目されている。
特に、9月29日取引終了後には大阪大学発の再生医療ベンチャーであるクオリプス<4894>が心筋シート(再生医療等製品)「リハート」に関し、保険収載後初となる第1例目の移植手術が滞りなく実施されたことを発表した。iPS製品が臨床現場で患者の治療に使われるのは世界で初めてだ。
iPS細胞関連では、今年3月に「リハート」とともに厚生労働省から条件付きで製造販売承認を受けた住友ファーマ<4506>のパーキンソン病向け治療薬「アムシェプリ」の展開などが注目されるほか、セルシード<7776>やリプロセル<4978>、Heartseed<219A>、ヘリオス<4593>、ケイファーマ<4896>などの動向が関心を集めている。