「自動運転車」が6位、レベル4に向け日進月歩で関連銘柄も動意相次ぐ<注目テーマ>
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みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「自動運転車」が6位にランクインしている。
自動車のエレクトロニクス武装が日進月歩で進んでいるが、その終着点はドライバー不要の電気自動車(EV)=「自動運転車」ということになる。自動運転技術については、基本的に0~5の6段階でレベルが区分されており、条件や場所の制限なく人間の関与が完全にない状況下、システムがすべての運転操作及び対応を担うという「レベル5」が最終目標地点となっている。ここを目指してメーカーやソフトウェア企業がしのぎを削るが、現在の主戦場はこの一つ下の「レベル4」で、これは特定条件や地域という制限はあるものの、システムがすべての運転操作を行うというものだ。
8月下旬にトヨタ自動車<7203>が「レベル2++」の自動運転を内製化し実用化を目指すことを表明しマーケットでも話題となった。この「レベル2++」というのは、正式な自動運転レベルではないものの、「運転操作についてはシステムがほぼ行うことが可能だが、あくまで法的にはまだレベル2で、ドライバー監視型の枠を外さない」というコンセプトである。いずれにしても完全自動運転に向けたテクノロジーは日々着実に進歩のプロセスをたどっており、株式市場でも自動運転開発のティアフォー<593A>が7月下旬に東証グロース市場に新規上場したのを契機に、有力な物色テーマとして関連銘柄に投資資金を誘導している。
関連銘柄としてはトヨタ、ホンダ<7267>、日産自動車<7201>をはじめとする大手自動車メーカーや、ルネサスエレクトロニクス<6723>、デンソー<6902>などが挙げられる。また、中小型株ではアイサンテクノロジー<4667>、フィーチャ<4052>、ヴィッツ<4440>、ダイナミックマッププラットフォーム<336A>、モルフォ<3653>などが一時急速に株価ポジションを切り上げた。このほか、東海ソフト<4430>、コア<2359>、デジタル・インフォメーション・テクノロジー<3916>なども注目される。ハード機器を手掛ける銘柄としては車載アンテナの原田工業<6904>が急騰を演じたが、このほか水晶デバイスを手掛ける日本電波工業<6779>やモーターコアでトップシェアの三井ハイテック<6966>、プリント配線板の京写<6837>や日本CMK<6958>などがマークされる。