【今週読まれた記事】GW突入! “米利上げ”観測が視線を釘付けに

特集
2022年4月29日 6時30分

株探でその週によく読まれた記事を紹介する【今週読まれた記事】のコーナー、今週は4月23日から28日までの株探へのアクセス状況を元に人気の記事をご紹介します。

今週の日経平均株価は前週末比257円安の2万6847円と反落。米国市場に振り回される形で一時2万6000円大台の攻防を余儀なくされるなど厳しい展開となるも、大型連休直前の28日に大きく買い戻されました。5月3、4日に開催される米FOMCを直前に控え、いまだ相場は不安定な様相です。

現在の市場環境を俯瞰して「東京市場でも足もとリスク回避ムードが強くなっている」と指摘するのは25日に<相場観特集>で5月相場の見通しを伺ったauカブコム証券投資情報室マーケットアナリストの山田勉氏。「もっとも目先はオーバーシュート気味に下げており、ここからの下値リスクという点では限定的」と、2万6000円付近がボックス下限と想定しています。

注目される米FRBの利上げについて、米国債利回りが既に高いレートを示していることから「債券は先に売り込まれた」とみるのは人気相場コラム「【杉村富生の短期相場観測】 ─大荒れの株式市場だが、来週には揺れが収まる!」の杉村氏。「『市中金利はピークアウトした』と決めつけるのは危険だろう。しかし、相場的には長期金利に天井感が感じられる」と、5月以降のハイテク系セクターの戻りに期待。この記事は多くの方に読まれアクセスランキングの首位に輝きました。

そのほか、「(1)ウクライナ戦争、(2)インフレの進行、(3)米利上げ観測の三重苦に加え、最近では(4)急激な円安が加わって四重苦」という市場環境のなか、狙い目となる銘柄を複数挙げた「【北浜流一郎のズバリ株先見!】 ─四重苦にあえぐ株式市場、突破口はいずこに?!」が6位を獲得するなど、相場コラムはどの記事もランキング上位入りしています。お見逃しなく。

【村瀬智一が斬る!深層マーケット】連休を控えて商い膨らまず、日米決算を手掛かりとした日替わり物色に

富田隆弥の【CHART CLUB】 大型連休がポイント、200日・52週線突破の行方を見守る

大谷正之氏【日経平均は再び乱調モード、試練の5月相場を占う】(1) <相場観特集>

山田勉氏【日経平均は再び乱調モード、試練の5月相場を占う】(2) <相場観特集>

22年3月期決算企業の決算発表が本格化しています。5月16日までの集中期間中は、通常配信している【サプライズ決算】を16時に<速報>、18時に<続報>の2本を配信。なお、株探プレミアム会員向けには【サプライズ決算】を“超速報”として15時15分と15時40分に配信します。引け後の材料をまとめてチェックできる看板記事「明日の好悪材料」と共にぜひ投資の参考にお役立てください。

★本日の【サプライズ決算】速報 (04月22日)

★本日の【サプライズ決算】続報 (04月25日)

★本日の【サプライズ決算】続報 (04月26日)

★本日の【サプライズ決算】続報 (04月27日)

【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (4月22日発表分)

【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (4月25日発表分)

【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (4月26日発表分)

【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (4月27日発表分)

また、その日の決算発表から“増収増益”を達成した企業リストを26日から毎日配信。大量の決算発表を一つひとつ確認するのは大変な作業ですが、このリストを活用すれば大いなる時短となります。

逆風に負けず成長見込む!23年3月期【増収増益】リスト <成長株特集> 4月26日版

逆風に負けず成長見込む!23年3月期【増収増益】リスト <成長株特集> 4月27日版

スクリーニング特集では、先に一巡した2022年2月期決算発表から21年12月-22年2月に“過去最高益更新”かつ通期も“最高益”を見込む、高成長街道をまい進する13社にスポットライトを当てた「利益成長【青天井】銘柄リスト〔12-2月期〕 13社選出 <成長株特集>」がランキング5位を獲得。また、先週21日に配信した「コロナ禍からの回復続く、23年2月期【連続増益】リスト 32社選出 <成長株特集>」は2週連続のランキング上位入りとなりました。

<割安株特集>は、高配当利回り銘柄の特集があと一歩でベスト10入りの13位に輝いたほか、定番人気の「10万円以下で買える」シリーズも上位入りしています。銘柄選択の参考になさってください。

【高配当利回り銘柄】ベスト30 <割安株特集> 4月27日版

10万円以下で買える、連続増益&低PER 22社【プライム】編 <割安株特集>

10万円以下で買える、連続増益&低PER 23社【スタンダード】編 <割安株特集>

投資テーマ関連の記事では、急激な円安進行と物価高で家計への不安が高まるなか、注目される「生活防衛アプリ」の解説と関連銘柄を挙げた「迫りくる物価高騰に備えよ! 庶民の懐守る『生活防衛アプリ』は活躍本番 <株探トップ特集>」が多くのアクセスを集めランキング上位入り。そのほか以下の記事もランキング入りとなりました。

雄飛するジャパニーズアグリ、「スマート農業」で活躍本番の7銘柄 <株探トップ特集>

EV普及の成長性不変、輝き放つ「次世代蓄電池、次世代モーター」関連株 <株探トップ特集>

アクティビストの攻勢続く、乱調モード下の東京市場の活性化果たすか <株探トップ特集>

「サイバーセキュリティ」が9位、ロシアのウクライナ侵攻で関心高まる<注目テーマ>

株探プレミアム限定記事は、大型連休を前に一挙5記事を公開。まずは3月17日から4月3日まで行った「個人投資家大調査-2022」のアンケート結果を分析した「日本株&アメ株で勝つ人~個人投資家4800人の調査で判明!」。今週も2記事を配信しました。今回はデータ分析“全体編”に加え、アメ株投資家の実態に迫る“アメ株投資家編”も新たに公開をスタートしました。

“データ分析・全体編”第4回「イオン、KDDIを抜く株主優待の期待が最も大きい銘柄は?」は、プレミアム会員向けの限定記事にもかかわらずトップ10入りの快挙に。記事では「株探」の活用方法に加え、投資家が参考にしている金融指標や情報媒体を紹介。併せて投資家が注目する“株主優待”の銘柄リストも掲載しています。“アメ株投資家編”となる第5回「アメ株で含み損が最大のトップは『T』、では含み益最大のトップは?」は、アメ株投資家の年齢層や投資歴などの基本的なプロフィールに加え“含み益の大きい上位30銘柄”をリスト化。どちらの記事もプレミアム会員向けに、より詳細なデータを加えた銘柄リストを2ページ目に掲載しています。

更に“データ分析・アメ株投資家編”は第6回を5月2日の13時00分、第7回を3日の11時00分に配信予定です。お楽しみに。

「株探プレミアム専用コラム」の1記事目はファイナンシャルプランナーの清水香さんによる「それって常識? 人生100年マネーの作り方」第47回、「賃貸住宅オーナーの7割は“高齢者お断り”の考え、ならばどこで借りる」。第46回に続き今回も“高齢者と住まい”がテーマです。賃貸で終の棲家を検討されている方にとって気になるのは、「高齢期の賃貸は断られるのでは?」ということ。こうした不安を持つ方に清水氏が勧めるのが“UR賃貸住宅”です。かつての公団住宅が前身のURは、保証人等が不要であり、初期コストが抑えられる点も魅力。こうした“UR”の魅力と特徴を清水氏が丁寧に解説していきます。プレミアム未加入の方も1ページ目が無料でお読みいただけます。

2記事目は、智剣・Oskarグループの主席ストラテジストである大川智宏氏による、大人気「日本株・数字で徹底診断!」の第87回「短期の決算プレーに徹するなら、今は『円安』の波に乗れ」。日米の金融政策の差が足元の急激な“円安”となって現れています。大川氏は今回「企業のドル円想定為替レート」に注目し、恩恵を受けやすい“製造業”から銘柄選別をするという投資アイデアを提案。“株価とドル円の相関”や“海外売上高比率”の要素から銘柄を抽出し、“円安トレンド下に短期視点で注目する製造業の候補30”としてリストを掲載しています。

3記事目は日本株のほか“米国株”にも投資を行う二刀流投資家をフィーチャーするシリーズ「いくぜ、アメ株! 二刀流の極め技 正直者さんの場合」第1回、「自称『不良中年』、正直投資で会社にサヨナラ」を配信。今回登場するのは、自らを『不良中年』と名乗るアメ株投資家の“正直者さん”(ハンドルネーム)。サラリーマンの傍ら始めた“高配当アメ株の長期投資”スタイルが実を結び、今年の4月に億り人に到達した投資家さんです。第1回は正直者さんの保有銘柄を紹介しながら、複利を生かした王道の投資スタイルの強みや銘柄選別の極意を紐解きます。

株探プレミアムは初回登録時のみ30日間の“無料体験”ができます。ゴールデンウイークは有益な情報満載の株探プレミアム限定記事をじっくりお楽しみください。また、無料体験期間中は、新しくリリースされた「株探 米国版」の機能もフルで利用可能となります。詳細は「株探プレミアムのご紹介」ページをご覧ください。皆様のご加入をお待ちしております。

★4月29日~5月5日に「ゴールデンウイーク特集」などを一挙、“42本”配信します。ご期待ください。

→→ 「ゴールデンウイーク特集」の記事一覧をみる

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