【今週読まれた記事】巻き上がる“AI大旋風”で飛躍する銘柄は
株探でその週によく読まれた記事を紹介する【今週読まれた記事】のコーナー、今週は3月25日から31日までの株探へのアクセス状況を元に人気の記事をご紹介します。
3月も最終週を迎え、週明けからは名実ともに新年度がスタートします。日経平均株価は前週末比656円高の2万8041円と、2万8000円大台を回復。世界的な金融システム不安から脱し相場環境は順風に思えます。
ただ、油断は禁物のようです。今回の金融危機を引き起こした背景にあるものを見て「金融危機の“火種”はくすぶっている」と指摘するのは大人気相場コラム「【杉村富生の短期相場観測】 ─引き続いて個別銘柄対応の投資戦術を!」の杉村氏。「ここは引き続いてアメリカの金融情勢、為替の動きをにらみつつ個別銘柄対応で臨みたい」と、まだ慎重姿勢を崩していません。この記事はアクセスランキング11位を獲得しました。
相場コラムは今週も多くの方に読まれています。「【北浜流一郎のズバリ株先見!】 ─創造的破壊もたらす核心技術『ChatGPT』関連に注目!」の北浜氏は、いま大旋風を巻き起こしているイノベーション「ChatGPT」に注目し、人工知能(AI)関連の有望銘柄を挙げランキングトップ10入り。そのほか以下の記事が上位入りとなっています。どの記事もお見逃しなく。
富田隆弥の【CHART CLUB】 「3月底値、4月上昇のシナリオを想定」
馬渕治好氏【気迷い相場継続、欧米発の金融不安でどうなる】(1) <相場観特集>
笹木和弘氏【気迷い相場継続、欧米発の金融不安でどうなる】(2) <相場観特集>
北浜氏も夢中になっているという対話型AI「ChatGPT」をきっかけに、AIの世界に起こっているイノベーションにいま世界中が注目しています。性能向上・サービスの開発スピードが驚異的で、毎日新しい発表を見ると言っても過言ではありません。当然、投資の世界でもAI関連に広く物色の矛先が向いています。「躍動する『AI関連』、株価変貌ステージが待つ『次の6銘柄』 <株探トップ特集>」は、AI関連から急成長フェーズに突入する可能性の高い6銘柄を厳選紹介。多くの支持を集めアクセスランキング首位に輝きました。
人気テーマ【ベスト30】でも、今週「人工知能」が首位を獲り続けています。解説記事「『人工知能』が首位キープ、チャットGPTに触発され世界マネーも動き出す<注目テーマ>」も上位ランキング入り。AI関連への熱視線は今後更に強まりそうです。
投資テーマ関連ではそのほか、“究極の半導体”とも称される「ダイヤモンド半導体」の活用分野や注目関連銘柄を解説した「“究極の半導体”に夢膨らむ、『ダイヤモンド半導体』で浮上する銘柄群 <株探トップ特集>」が週半ばの木曜日配信にもかかわらずランキング上位を獲得。以下の記事もよく読まれています。
安全神話崩れるニッポン列島、「監視カメラ」関連株に勇躍の刻 <株探トップ特集>
強まる「金関連株」の長期上昇観測、スタグフレーション懸念拭えず再評価 <株探トップ特集>
健康は食にあり、株高妙味膨らむ「機能性食品」関連株 <株探トップ特集>
「量子コンピューター」が6位に急浮上、国産初号機が稼働開始<注目テーマ>
ランキング2位は、1月下旬から2月中旬の決算発表シーズンにおいて“上方修正”を発表した3月期決算企業の中から、“更に上方修正”する可能性が高い企業をリストアップした「“再上方修正”へ、23年3月期【業績上振れ】有力候補〔第1弾〕 <成長株特集>」。木曜日に配信された〔第2弾〕も上位ランキング入りしています。また、先週配信した“青天井”銘柄リスト〔第4弾〕は2週連続の上位入りとなりました。
“再上方修正”へ、23年3月期【業績上振れ】有力候補〔第2弾〕 <成長株特集>
利益成長“青天井”銘柄リスト【総集編】第4弾 36社選出 <成長株特集>
3月配当基準日は通過しましたが、高配当銘柄ランキングは引き続き高い人気を保っています。<割安株特集>では「10万円以下で買える」シリーズもよく読まれています。
【高配当利回り銘柄】ベスト30 <割安株特集> 3月29日版
10万円以下で買える、連続増益&低PER 29社【プライム】編 <割安株特集>
10万円以下で買える、連続増益&低PER 26社【スタンダード】編 <割安株特集>
株探に新たなコンテンツ「PTSランキング」が追加されました。告知記事がランキング4位と、驚異的なアクセスを記録しましたので、当欄でも紹介させていただきます。
PTSとは証券取引所を介さずに株式を売買できる「私設取引システム」(Proprietary Trading System)のこと。通常取引の引け後に決算発表やニュースなど株価に影響する材料が出た場合でも、すぐに売買することができます。また、時間外で活況となった銘柄を確認できるため、翌日の通常取引の参考にもなります。詳しくは告知記事をご確認ください。
株探プレミアム専用コラムは今週一挙4記事を配信。
1記事目は“投資の経験はそれほど長くはありませんが、将来は億トレ間違いなし!と期待できる投資家”にフォーカスした「目指せ億トレ、頑張り投資家さんの稼ぎ技」の新作「狙うは『物言う株主×PBR1倍割れ』で、“資産テンバガー”の技」。有料記事にもかかわらずランキングトップ10入りと、大注目を浴びる記事となりました。
今回は数々のすご腕投資家達から「ネクスト億り人」として注目されている20代の専業投資家“ゆうと(ハンドルネーム)”さんが登場。初回は“物言う株主”の動向を詳細に分析して資産増に繋げた好トレードを例に、ゆうとさんの銘柄選別の基準を紹介していきます。プレミアム未加入の方も1ページ目が無料でご覧いただけますので、ぜひご覧ください。
また、第2回「『TOBには続きがある』との気づきが、運用成績を引き上げる」を本日10時に配信予定です。お楽しみに。
2記事目は智剣・OskarグループCEO兼主席ストラテジストの大川智宏氏による「日本株・数字で徹底診断!」第109回「プチ金融不安をスルーするなら、外国人売り&個人買いの相関に注目」。米地銀の破綻に端を発した金融不安の広がりから、投資家心理が冷え込みました。大川氏は「米国の投資家は世界最大の投資主体であり、彼らの“換金売り”に巻き込まれない対策を考える必要がある」と指摘。そこで今回は、海外勢の売買動向と株価の騰落率の連動性を分析し、“海外勢の動向との相関が低く、資金逃避の局面で売られにくい銘柄”を絞り込みました。
3記事目は新連載「徹底リサーチ NEXTエクセレント 日経CNBC×株探 コラボ」の第2回「造園から『景観構築業』へ、多能工型職人集団が生む競争力と進化」。造園専業としては初の上場企業である岐阜造園<1438>は、個々の従業員が現場作業から専門作業までを一貫で担える“多能工型職人”の充実が競争力の要。巨大案件を複数手がけ、今期も増収増益路線を走る同社の強みと株価浮揚へのカギに注目します。
“年間騰落率が10年以上上昇した”実績を持つ企業を徹底リポートする「10年上昇企業」は、株価上昇率や成長性などを合計したランキングで総合1位を達成したベネフィット・ワン<2412> 編の第1回「株価は一時80倍超え、10年平均・2桁増収増益のべネ・ワン」を配信。過去10年間の売上高・営業利益の平均成長率は2桁を維持し、株価上昇率も2位を大きく引き離すべネ・ワン。初回は躍進の原点である祖業の福利厚生事業の解説をベースに、成長を加速させるカギとなったヘルスケア事業についても紹介します。
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引け後の材料をまとめてチェックできる株探の看板記事「明日の好悪材料」と「★本日の【サプライズ決算】」。今週配信した記事は以下の通りです。
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (3月24日発表分)
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (3月27日発表分)
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (3月28日発表分)
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (3月29日発表分)
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (3月30日発表分)
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