キオクシアは後場も売り集中、米陪審評決「到底容認できるものではない」
キオクシアホールディングス<285A>はストップ安。この日午後1時ごろ、傘下のキオクシアと米国子会社Kioxia Americaに対する訴訟に関して、米テキサス州の西部地区連邦地方裁判所で陪審評決が下されたと発表した。この訴訟は、キオクシアのグループ製品の一部が特許権を侵害しているとして米通信大手ビアサット<VSAT>が提起したもの。評決の内容はビアサット側の主張を認めるもので、損害賠償金は約2億2900万ドル(約371億円)という。
これについて会社側は「到底容認できるものではない」とした上で、評決後の申し立てや控訴など「取り得るあらゆる法的手段を講じていく」とした。業績への影響については現在精査中とした。事前の報道で伝わっていたこともあり、同社株は前場段階から売りに押され、後場に入っても売り注文を集めている。