【今週読まれた記事】菅政権の本気に呼応せよ! DX化担う“革命の5旗手”

特集
2020年10月17日 6時30分

株探でその週によく読まれた記事を紹介する【今週読まれた記事】のコーナー、今週は10月10日から16日までの株探へのアクセス状況を元に人気の記事をご紹介します。

今週の日経平均株価は前週比209円安の2万3410円。週末まで終値2万3500円を堅持していましたが、今回も持ちこたえることができませんでした。2万3500円台はコロナショック後、何度か乗せては維持できずにいる水準。このラインの堅持は2万4000円奪回に向けた重要なステップですが、米大統領選や決算発表シーズンを前にした様子見ムードの雲は厚く、容易には先に進ませてくれないようです。

大人気相場コラム「【杉村富生の短期相場観測】 ─ “小物”を軸とする個別物色の展開に!」の杉村氏は、「インデックス、および主軸株は“高値しぐれ”商状に陥るだろう」と指摘し、「東証マザーズ指数の新値追いにみられるように、“小物”はすこぶる元気である。ここが物色対象だろう」と述べています。相場コラムは今週もすべての記事がアクセスランキング上位入り。<相場観特集>では第一線で活躍する市場関係者2氏に、米大統領選を踏まえた今後の見通しを伺いました。

【北浜流一郎のズバリ株先見!】 ─ 年末年始にかけて需要高まる銘柄群で勝負!

【村瀬智一が斬る!深層マーケット】 ─ 日経平均は2万4000円を意識したスタンスに

富田隆弥の【CHART CLUB】 「ここからは乱高下も」

植草一秀の「金融変動水先案内」 ―コロナの表と裏-

窪田朋一郎氏【米大統領選まで3週間、マーケットは上か下か】(1) <相場観特集>

佐藤正和氏【米大統領選まで3週間、マーケットは上か下か】(2) <相場観特集>

「スガノミクスの骨子ともなっている官民を挙げてのデジタルトランスフォーメーション、いわゆる業界横断型のDX相場が繰り広げられている」――21年度予算の概算要求では、地方自治体のDX推進費に前年度当初予算比“5倍”の予算を計上。菅政権によるデジタル化推進の“本気度”があらわになりました。「全方位『DX関連株』ビッグウェーブ、業界革命の旗手“特選5銘柄” <株探トップ特集>」は、DX化推進の担い手となる有望銘柄を“金融・医療・農業・不動産・建設”の5業種に分けて紹介。この記事はダントツのアクセス数でランキングトップを獲得しました。

また、“デジタルガバメント”をテーマに取り上げ、行政のデジタル化推進が商機拡大のチャンスとなる銘柄を紹介した「『デジタルガバメント』構想の急先鋒、活躍必至の有望株ハンティング <株探トップ特集>」もトップ10入りの人気に。そのほか以下の記事も多くのアクセスを集めランキング上位に入りました。

“冬将軍×ウィズコロナ”で幕が上がる「ビニールカーテン関連」大相場 <株探トップ特集>

農産物輸出「5兆円」へ、菅首相“肝いり”新戦略ポテンシャルは <株探トップ特集>

「中小企業支援関連」に動きあり 菅首相“統合再編”促進が後押しするもの <株探トップ特集>

「サイバーセキュリティ」関連が5位、DX推進と同時進行で重要テーマに<注目テーマ>

「オンライン診療」関連が7位にランク、原則解禁の発表で再脚光浴びる<注目テーマ>

今月下旬から始まる決算発表の集中期間に向け、スクリーニング記事への注目が高まっています。<成長株特集>では、通期計画に対する「進捗率」を基に株価インパクトの大きい“上方修正”候補を大予想。「上方修正“先回り”、20年12月期【業績上振れ】候補 <成長株特集>」は〔第1弾〕〔第2弾〕両記事が上位入り、「発表迫る、低PBRの21年3月期【上方修正】期待リスト〔第1弾〕 <成長株特集>」は週半ばの15日配信にも関わらずランキング入りとなりました。待望の〔第2弾〕は明日18日19時30分配信。お楽しみに。また、「10万円以下で買える」などの<割安株特集>も定番人気となっています。銘柄選択の参考にどうぞ。

上方修正“先回り”、20年12月期【業績上振れ】候補〔第1弾〕 <成長株特集>

上方修正“先回り”、20年12月期【業績上振れ】候補〔第2弾〕 <成長株特集>

発表迫る、低PBRの21年3月期【上方修正】期待リスト〔第1弾〕 <成長株特集>

10万円以下で買える、財務健全・低PER・低PBR 14社【東証1部】編 <割安株特集>

10万円以下で買える、財務健全・低PER・低PBR 13社【2部・新興】編 <割安株特集>

【高配当利回り銘柄】ベスト30 <割安株特集> 10月14日版

株探プレミアム専用コラムは、今週は一挙4記事を配信。1記事目は大人気“頑張り投資家さん”シリーズ「目指せ億トレ、頑張り投資家さんの稼ぎ技 モンサンの場合」第2回の「グレートグロース株を掘り当てたいなら、紅白の“キテる予想”を頑張ろう!」。投資とはかけ離れた話に聞こえますが、“モンサン”が得意とするのは年末の“紅白歌合戦”に登場する歌やアーティストを当てることだそうです。実はこれ、モンサンが“2倍株”を次々と当てる秘訣につながっています。彼が見ているのは“大衆心理による大きなうねり”。その目線がどのように投資に役立っているのか、ぜひ本編でお確かめください。

2記事目は智剣・OskarグループCEO兼主席ストラテジストの大川智宏氏による「日本株・数字で徹底診断!」第50回「日本版GAFAMを探せ! 本家の数字から浮かび上がった姿とは」。米国株を牽引するハイテク株。なかでも“GAFAM”と呼ばれる巨大5企業が中心にあることはご存知の通りです。本記事ではそのGAFAMを分析し、その結果を日本株へ応用することを試みます。数字であらわになったGAFAMの正体、そして“日本版GAFAM”となる可能性のある銘柄はどのようなものでしょうか。

3記事目はファイナンシャルプランナー・清水香氏の「それって常識? 人生100年マネーの作り方」第15回「相続税や所得税にも影響、死亡保険金の受け取り方の注意点は?」。前回のがん保険に続き「死亡保険」について詳しく解説。闇雲に高額な保険に加入するのではなく、自身の生活スタイルに即した保険を合理的に選ぶことが肝心です。人生100年時代、保険の選び方は資産形成に大きな影響を及ぼす重要課題です。

4記事目はマネックス証券・執行役員チーフアナリストの大槻奈那氏による「だからあなたは損をする~心理バイアスの罠にはまらない技」第9回「チャートで目立つ動きに惑わされてしまうのはなぜ? ⇒ セイリアンス理論」。セイリアンス理論とは「目立つものに引かれてしまう」という心理効果のこと。大槻氏は、個人投資家は「最安値からの上昇率が高い時ほど、今後も値上がり幅が大きいと予想する」傾向があると指摘。そうした心理バイアスに惑わされずに銘柄を選定することが大切です。記事はそれだけではなく、その心理の裏をついた投資アイデアも紹介しています。プレミアム未加入の方も1ページ目が無料でお読みいただけます。

また、株探プレミアムは初回登録時のみ30日間の“無料体験”ができます。まだお試しでない方は無料体験をお試しください。株価のリアルタイム化、通期業績の25期表示や「成長性」表示など、魅力的な機能が満載の株探プレミアム。詳細はリニューアルして見やすくなった「株探プレミアムのご紹介」ページをご覧ください。皆様のご加入をお待ちしております。

引け後の材料をまとめてチェックできる株探の定番人気記事「【明日の好悪材料】」と「本日の【サプライズ決算】」。今週もすべて上位ランキング入りする人気となっています。【明日の好悪材料】を題材にした株探プレミアム専用コラム「和島英樹の『明日の好悪材料Next』~第20回 前向き材料に半導体・有機EL・太陽光、失速のゴルフ関連・コンビニは株価織り込み済み?」も大好評連載中です。

【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (10月9日発表分)

【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (10月12日発表分)

【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (10月13日発表分)

【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (10月14日発表分)

【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (10月15日発表分)

★本日の【サプライズ決算】速報 (10月09日)

★本日の【サプライズ決算】速報 (10月12日)

★本日の【サプライズ決算】速報 (10月13日)

★本日の【サプライズ決算】速報 (10月14日)

★本日の【サプライズ決算】速報 (10月15日)

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決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
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