【今週読まれた記事】“市場急拡大”テーマにクローズアップ!

特集
2019年8月24日 6時30分

株探でその週によく読まれた記事を紹介する【今週読まれた記事】のコーナー、今週は8月17日から23日までの株探へのアクセス状況を元に人気の記事をご紹介します。

波乱を呼んだ“逆イールド”から市場は落ち着きを取り戻し、今週の日経平均株価は前週比292円高の2万0710円と4週ぶりに反発しました。NYダウが800ドル安を記録した翌日の日経平均株価が259円安だったことについて「日本の株式市場は意外に打たれ強いではないか」と、底堅さを評価するのは人気相場コラム「【杉村富生の短期相場観測】 ─ 意外に打たれ強い日本の株式市場!」の杉村氏。さらに同氏は、「トランプ大統領の行動パターンはある程度読めるようになってきた。すなわち、彼の言動(ツイッター)はNYダウ、支持率の水準によって変わる」と指摘し、中国への制裁関税第4弾は見送られるだろうと予想しています(消費への影響が大きい一部品目の制裁関税は12月への先送りが決まりました)。杉村氏のコラムはこれまで隔週連載でしたが、大人気につき今週から毎週掲載となります。ご期待ください。

市場の見方が一方向に急激に偏ることは、それ自体が逆方向の「材料」であると論じた「【北浜流一郎のズバリ株先見!】 ─ 悪材一色の市場、芽吹く逆転の好材料」も安定の上位ランキング入りとなっています。そのほか、武者陵司氏のコラム「ストラテジーブレティン」は、なんと1週間に2本のハイペース配信。今週の<相場観特集>は、第一線で活躍する市場関係者2氏に見通しを伺いました。

武者陵司 「真夏の夜の悪夢の検討」

武者陵司 「国際金融市場の悲鳴はGOOD NEWS」

富田隆弥の【CHART CLUB】 「下値正念場のNYダウ」

刮目すべき半導体関連の潜在力、「5G」普及の追い風吹く <東条麻衣子の株式注意情報>

藤代宏一氏【米国株は戻り足、日経平均続伸で視界は変わるか】(1) <相場観特集>

山田勉氏【米国株は戻り足、日経平均続伸で視界は変わるか】(2) <相場観特集>

今週は反発したとはいえ、ジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の演説待ちで市場のムードは“様子見”、東証1部の売買代金は連日1兆5000億円台となる超閑散で上値も重い展開となりました。そうした相場環境で物色対象となるのはやはり“テーマ性を有する中小型株”。今週のランキングトップは、「急騰前夜、“電子書籍ルネサンス” 新章突入で『大化け期待の5銘柄』 <株探トップ特集>」。急拡大する電子書籍市場で活躍する関連銘柄から、「材料性や成長性、株式需給などから選りすぐった電子書籍関連で大化けの可能性を内包する5銘柄をエントリー」して多くのアクセスを獲得しました。

また、「内需のなかでも為替の影響が極めて少なく、世界経済の暴風もほぼ無関係であると同時に、社会的ニーズを背景に拡大」する“電子カルテ”関連銘柄を特集した「輝き放つ『電子カルテ関連』、大相場へと動き出した“有望銘柄のリスト” <株探トップ特集>」もトップ10入り。IT関連業界で注目を集めている「2025年の崖」問題の克服をテーマにした「DX関連株に好機到来!『2025年の崖』克服へIT投資加速 <株探トップ特集>」もよく読まれました。

そのほか、以下の記事もランキング入りしています。銘柄選択の参考にご覧下さい。

働き方改革で変わる風景、株価の居どころも変わる「シェアオフィス関連」 <株探トップ特集>

「ドライブレコーダー」が15位にランクイン、常磐道「あおり運転」事件で注目度上昇<注目テーマ>

好業績・高利回りなどの特集では、「不安定な相場に勝つ、『好業績・高進捗率・高ROE』3拍子揃った変身期待株7選 <株探トップ特集>」がランキングトップ10入り。不安定な相場環境のなか、「足もとの決算が好調で進捗率が高く、業績下振れリスクが少ない銘柄に注目。その上、収益力や財務の良好さも兼ねそろえた優良株」にスポットを当てて大人気となりました。

4-6月期(第1四半期)に経常利益が前年同期と比べて“倍増”となった企業を特集した「4-6月期【利益倍増】企業はこれだ! <成長株特集>」は、18日に〔第2弾〕、22日に〔第3弾〕を配信し、先週配信の〔第1弾〕も併せてすべて上位ランクインする結果となりました。また、「10万円以下で買える」や高利回り銘柄などを特集した<割安株特集>も定番人気となっています。

4-6月期【利益倍増】企業はこれだ!〔第1弾〕 30社選出 <成長株特集>

4-6月期【利益倍増】企業はこれだ!〔第2弾〕 29社選出 <成長株特集>

4-6月期【利益倍増】企業はこれだ!〔第3弾〕 31社選出 <成長株特集>

【高配当利回り銘柄】ベスト30 <割安株特集> 8月21日版

注目が高まる【REIT】高利回りベスト30 <割安株特集> 8月21日版

10万円以下で買える、4-6月期増益増収&低PBR「お宝候補」20社 【東証1部】編 <割安株特集>

10万円以下で買える、4-6月期増益増収&低PBR「お宝候補」14社 【2部・新興】編 <割安株特集>

株探に新たな機能が搭載されました。8月6日リリースの「通期業績の『成長性』タブ新設」、13日リリースの「四半期業績の『成長性』タブ新設」に続き、3週連続の新機能追加となります。告知記事がランキング入りしましたのでご紹介いたします。

【収益性】トレンドが一目でわかる“新コンテンツ”搭載!

今回追加された「通期業績の『収益性』」タブは、注目度の高いROEほか、企業の収益性や効率性を分析するのに役立つ5項目の指標を最大25期掲載しています。これによって企業の収益性が向上しているのか、停滞しているのかといったトレンドが一目でわかります。銘柄分析にお役立てください。

「株探プレミアム」専用コラムは、保有資産を200倍の40億円にまで膨張させた“今亀庵さん”を取材した「すご腕投資家さんに聞く『銘柄選び』の技 今亀庵さんの場合」の最終回を配信。資産を40億円にまで拡大させた今亀庵さんの投資手法から最後に紹介するのは、「ストップ高・飛び乗り」作戦。第3回まで紹介してきた「割安成長株狙い」とは大きく異なる作戦ですが、今亀庵さんはどのように使い分けているのでしょうか。「株探プレミアム専用コラム」は、非会員の方でも1ページ目がご覧いただけますので、ぜひご覧下さい。

また、「株探プレミアム」は初回登録時に限り30日間の無料体験ができます。専用コンテンツの他にも、新機能の「成長性」タブや「収益性」の最大25期表示、広告非表示、お気に入り銘柄の登録無制限といった投資に役立つコンテンツ・機能が満載となっていますので、この機会にお試しください。

日々多くの材料が発表されるなか、大事な材料を見逃さない定番人気記事「明日の好悪材料」「本日の【サプライズ決算】」。今週もすべての記事がランキング入りしています。

【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (8月16日発表分)

【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (8月19日発表分)

【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (8月20日発表分)

【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (8月21日発表分)

【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (8月22日発表分)

★本日の【サプライズ決算】速報 (08月16日)

★本日の【サプライズ決算】速報 (08月19日)

★本日の【サプライズ決算】速報 (08月21日)

★本日の【サプライズ決算】速報 (08月22日)

※20日は「該当なし」

その日一日の相場を総括し、翌日の投資戦略を指南する「明日の株式相場戦略」も多くの方に読まれました。今週配信した記事は以下の通りです。

明日の株式相場戦略=“逆アベノミクス”のリスクと向き合う

明日の株式相場戦略=逆イールド台風通過、ゲーム&バイオに資金流入

明日の株式相場戦略=パウエル待ちの市場、個別は赤札買いと底値拾いの2ウェイ戦略

明日の株式相場戦略=“機械の仕業”から距離を置く銘柄に活路

来週の株式相場戦略=対中制裁関税の動向を意識、円安進行なら2万1000円も

株探ニュース

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.